4.人として成長する

4-1.成長できたと思うきっかけ

4-1-2.アルバイト編

 大学生になると多くの人がアルバイトをします。アルバイトではお金を稼ぐだけでなく、お金の大切さや社会の中での礼儀、大学とはまた違った人間関係を学ぶことができます。 以下に、先輩たちのコメントを載せますので参考にしてください。

高校に比べ、大学では年齢の異なる人との付き合いがすごく増えます(自分の行動次第で。何もしなかったら逆に高校生活より狭い世界ですごすことにもなりますが。)から、色んな人の色んな価値観にふれて、影響されたり、されなかったり、尊敬したり、軽べつしたりなど、良くも悪くも成長できる期間が大学生活だと思うから、とにかくなんでもやってみるべし。
(2005年度 医学部 4年 男性)
お金を稼ぐことがどんなに大変かが分かった。学費や生活費を出してくれる親に感謝するようになった
(2005年度 薬学部 2年 女性)
得られたもの。お金。お金を稼ぐということは大変なことだということを学んだ。学部・学校・年代の異なる友人ができた。でも。のめり込み過ぎると、学校が疎かになってしまうので注意。
(2005年度 薬学部 2年 男性)
社会構成、立場、秩序の一面を体験でき、かつ自分で働いて得た収入の大変さが分かる。
(2005年度 環境科学部 3年 男性)
アルバイトでは、お金を稼ぐ事の難しさを学ぶ事ができた。
(2005年度 工学部 2年 男性)
塾講師をしています。思春期の子供たちから悩みを相談されたり、進路や将来について一緒に考える機会があります。このことにより自分の将来などについても考えたりする機会を得ました。
(2006年度 歯学部 3年 女性)
様々な場所へ行き様々な人と出会うことで色々な話を聞くことができ、自分の欠点なども分かるようになった。
(2006年度 水産学部 3年 男性)
(アルバイトは)気軽に社会をのぞける。社会人としてのマナーも基本的なことは身に付く。またアルバイト先によって、その会社ごとの在り方や理念が分かり勉強になる。
(2006年度 教育学部 3年 女性)