1.人・環境・システムとのコミュニケーション

1-1.学習への取り組み方

1-1-1.講義の選び方

今日の長崎は雨―。 今日も?
雨の日も傘をさして大学へと通ってくる学生たち。
何か話し出したな?聞いーてみよー。
「講義選ばんばね。あの面白そうなのにしよっかな?」
「そんなんより、楽なのにしよーや。」
「なんかね、シラバスっていうのをよく読んで、決めた方がイイらしいよ。テストが無くてレポートだけやったり、単位取得の条件が教員・科目によってかなり違ったりするしいし。」
「シラバス?何かもらったような気がする。」
「あったっけ?」
「あと、選択科目は取れる単位が決まっているらしいから、それは便覧ってので確認せんばけどね。先輩からの伝言で、自分にとって有意義となる講義を選択しろってよ。」
「有意義か〜 難しいな〜。楽なのが一番やろ!?」

大学の講義選びは大事にせんといかん。

年に2回しか講義を選ぶ機会はないけんね。
あっちゃんのように,楽な講義ばかり選ぼうとしていてはもったいない。
興味があるものなら、自分の世界が広がる可能性もある。自分次第でどのようにも変わる。

先輩たちの考える有意義な講義がどういうものかを紹介しよう!!
さらに,有意義な講義の選び方も伝授するぞ!!