1.人・環境・システムとのコミュニケーション

1-1.学習への取り組み方

1-1-4.レポートの書き方

今日もおかしな生き物は、ここ長崎大学へとやってくる。
彼らは学生という身分らしいが詳しくは知らん。

おっ!さっそく来たにゃ。 今日の獲物や。何ば話しとっちゃろか?

「レポートの課題でたねー。どうやって書くんかな?」
「いやーまったく知らん。俺が知っとーわけないやん。」
「先輩に聞いたっちゃけどさ、まずはパソコンば使えってよ。インターネットで情報収集したらイイって。ただそれと並行に、本も使えってさ。」
「ふーん。他には何か言ってなかったと?」
「俺らみたいに1年生は感想文になりがちやけん、一つ一つ根拠を挙げて、なぜか、どうしてか、だからどうだとかいう順序を立てて証明するようにしていったらイイらしいよ。」
「えー、めんどくさかー。本とかインターネットに書いとーこと全部写したらいいたい。」
「それは成績取り消しになることもあるけんやめたほうがいいらしいよ。」
「全部自分で考えんといけんと?」
「いや、引用したところが分かるようにしたり、自分の意見も踏まえて書いたりすればいいんだってさ。」
「なるほどねー。あ、レポートの提出っていつまでだっけ?確認しとこーっと。」

レポートの書き方の話だにゃ。
引用したところを分かるように書くのは、成績が取り消しになるからじゃないんにゃ。
無断で引用すると盗作になってしまうにゃ!それに、自分の意見がないレポートになってしまうんだにゃ。

おいがもっと詳しくレポートの書き方ば教えちゃーよ。