開発裏事情 第一期(2006年度)

はじめに

 まず本編の「ラーニングティップス長大くん」は、実際に使っていただくラーニングティップスの中身となっています。 ラーニングティップスの基本となっている4つのコンセプト、そして「役立つメッセ」(助言集)が大きな項目となっています。

 「ポケット長大」では、長崎大学で学生が当然のように使っている言葉であるが初年次学生が聞いたら分からないという単語を簡単に説明しています。 また、このラーニングティップスを使っている時に分からないことがないように内容を補い、理解の助けをしています。

 そして次にこのLT開発編である「LT開発うら事情」、“LTとは”では、私たちが思い描く大学生像や、 教師主導によるラーニングティップスと学生主導のラーニングティップスとの違い、ラーニングティップスを開発するに至った背景を説明しています。 このページにて、ラーニングティップスについて詳しく説明していますので、 ラーニングティップスとはどういうものか分からないという方はこちらからご覧ください。

 “開発の手続き”では、ラーニングティップスを実際に作る際の手続きを説明しています。 多くの方々のご協力をいただきながら、初年次教育研究開発部門一同でラーニングティップスを開発してきました。 開発の手続きを見ていただくことで、どのようにしてこのラーニングティップスができてきたかが分かり、 少しでもこのラーニングティップスの理解を深めていただけたら思っています。

 “LT作成の過程で得た私たちの教訓”では、僭越ながら私たちがこのラーニングティップスの作成過程で得た教訓を紹介しています。 作成の過程で私たちはいろいろなことを行ってきましたが、その時々でたくさんのことを学ぶことが出来たと思います。 私たちも成長過程であるために、大変勉強になりました。その学ぶことができたことをみなさんに少しだけでも知ってもらえればと思っています。