平成22年度『学生による授業評価』実施要項

1.対象

本学で開講されている全ての授業を対象とします。

2.申込期間

【前期】

  • 平成22年4月1日~4月30日に評価実施の授業:《平成22年3月17日(水) ~4月16日(金)
     ⇒ 申込方法は「早期申込」となります。
  • 平成22年5月1日~9月30日に評価実施の授業:《平成22年4月14日(水)~7月30日(金)
     ⇒ 申込方法は「一括申込」となります。

【後期】

  • 平成22年10月1日~10月31日に評価実施の授業:《平成22年9月17日(金)~10月15日(金)》
     ⇒ 申込方法は「早期申込」となります。
  • 平成22年11月1日~平成23年3月31日に評価実施の授業:《平成22年10月14日(木)~平成23年1月31日(月)
     ⇒ 申込方法は「一括申込」となります。

3.申込方法

授業評価の申し込みは、実施時期によって、下記の方法となります。事務処理の都合上、評価実施予定日の2週間程度前までに申し込みを完了してください。

  1. 早期申込
    早期授業評価実施申込書」に必要事項を記載の上、部局等の教務担当係を通じてお申し込みください。
  2. 一括申込
    部局等によって申し込み方法が異なります。一括申込については、各部局等の教務担当係までお問い合わせください。
  3. オンライン申込
     平成22年度は、新教務システム(NU-Web)導入に伴うデータベース構造変更作業のため、オンラインによる受付は中止いたしております。何卒ご理解ください。なお、変更作業が完了しオンラインによる受付が可能となりましたら、別途メール等にて通知いたします。

4.実施方法

4.1マークシートによる実施

 マークシート用紙を用いた授業評価を行います。授業担当者が教室で評価用紙(マークシート用紙)を配布・回収し授業評価を実施します。

  1. 評価項目と評価用紙の様式
    評価項目は、全学共通項目、各部局追加項目(専門教育の場合)、各科目追加項目(全学教育の場合)および教員個人による追加項目から構成されています。教員個人による追加項目は、最大項目数の範囲(表1)で追加可能です。ただし、全学共通項目、各部局追加項目、各科目追加項目の数によっては教員個人による追加項目を設定できない場合があります。
    表1 評価用紙の様式と設問の最大項目数
    様式A(両面)
    選択式 記述式
    最大項目数 35 2
  2. 評価用紙の送付

    大学教育機能開発センターでは、評価実施予定日の前々日までに評価用紙を各教員へお届けするようにいたしております。万が一、それまでに評価用紙がお手元に届かない場合には、実施要項の最後に記載された連絡先までご連絡ください。

    また、評価用紙が届いたら封筒を開け、評価用紙の枚数、評価用紙に記載された内容等に間違いがないかご確認ください。万が一、枚数が不足していたり、記載内容に間違いを見つけられたりした場合には、至急、大学教育機能開発センターまでご連絡ください。

    なお、評価用紙は用紙に記載された授業科目、担当教員以外では絶対に使用しないでください。評価用紙はマークシート番号によって厳密に管理されており、評価用紙の使い回しはできないようになっております。追加の用紙が必要な場合等は大学教育機能開発センターまでご連絡ください。

  3. 評価用紙の回収方法

    授業担当者は教室で評価用紙を回収し、その場で返却用封筒に入れて封をした後、大学教育機能開発センターまで返送してください。ご利用されなかった評価用紙は適宜破棄をお願いいたします。

    また、評価用紙返却の際には、当該授業評価以外の授業評価用紙は絶対に入れないようにしてください。一つの封筒に複数の授業評価の評価用紙が混在している場合、当該授業評価以外の評価用紙については読み取りを行いません。

    なお、所定の封筒以外で評価用紙が返送された場合、あるいは封筒が開封されていた場合は、無効として評価結果を算出しない場合があります。

  4. 集計結果データ及び評価用紙
    ご返却後、約1ヶ月程度で印刷した集計結果を送付させていただいております。ただし、窓口が非常に混雑している場合、それ以上のお時間を頂く場合があります。お急ぎの場合には、授業評価窓口までお問い合わせ下さい。なお、返送された評価用紙は各自保存くださるようお願いいたします。

4.2. オンラインによる実施(チケット方式)

 パソコンや携帯電話等の情報端末を利用して回答できる回答チケット(別紙参照)を用いた授業評価を行います。授業担当者は教室で回答チケットを配布し実施期間内に回答を行うよう依頼します。

  1. 評価項目と評価用紙の様式
    評価項目は、全学共通項目、各部局追加項目(専門教育の場合)、各科目追加項目(全学教育の場合)および教員個人による追加項目から構成されています。教員個人による追加項目は、最大項目数の範囲(表1)で追加可能です。ただし、全学共通項目、各部局追加項目、各科目追加項目の数によっては教員個人による追加項目を設定できない場合があります。
  2. 回答チケットの送付

    大学教育機能開発センターでは、評価実施予定日の前々日までに回答チケットを各教員へお届けするようにいたしております。万が一、それまでに回答チケットがお手元に届かない場合には、実施要項の最後に記載された連絡先までご連絡ください。

    また、回答チケットが届いたら封筒を開け、回答チケットの枚数、回答チケットに記載された内容等に間違いがないかご確認ください。万が一、枚数が不足していたり、記載内容に間違いを見つけられたりした場合には、至急、大学教育機能開発センターまでご連絡ください。

    なお、回答チケットはチケットに記載された授業科目、担当教員以外では絶対に使用しないでください。回答チケットはチケットIDによって厳密に管理されており、回答チケットの使い回しはできないようになっております。追加のチケットが必要な場合等は大学教育機能開発センターまでご連絡ください。

  3. 回答チケットの回収方法
    オンラインによる実施の場合は回答チケットの回収は必要ありません。学生には回答後は適宜チケットを破棄するよう指示を行って下さい。また、余った回答チケットは適宜破棄をお願いいたします。なお、回答済のチケットおよび有効期限の切れたチケットは利用できないような仕組みとなっております。
  4. 集計結果データ
    実施期間終了後、約1ヶ月程度で印刷した集計結果を送付させていただいております。ただし、窓口が非常に混雑している場合、それ以上のお時間を頂く場合があります。お急ぎの場合には、授業評価窓口までお問い合わせ下さい。
  5. 評価結果の取り扱い
    大学教育機能開発センターは、部局等から「学生による授業評価の実施に関する申合せ」に基づいた授業評価結果のデータ提供依頼があったときは、授業評価結果のデータを部局等に提供します。
  6. 授業担当者への依頼事項

    評価用紙の配布後、学生が評価用紙に記入している間は、教員は教室の外に出るなど学生から距離を置くように努めてください。

    回答内容がどのように利用されるかを学生に伝えてください。特に、学生の匿名性が保持され、成績評価などへの影響は一切ないことを強調してください。

    試験日は学生の注意が試験に向いているので、なるべくその日を避けて評価を実施してください。

    評価項目が評価用紙の裏面にも印刷されている場合には、その旨を学生に伝えてください。また、ボールペン等での記入は、機械で読み込めませんので鉛筆(シャープペン可)を学生に使用させてください。

    授業評価の趣旨について下記のことを学生に説明してください。

    この授業評価は、教員と学生の相互の信頼のもとに実施されるものです。学生のみなさんの成績には一切関係なく、今後の授業改善に役立て、授業の質を高めることを目的としています。一つ一つの質問に真剣に答えてください。

  7. お問い合わせ先

    授業評価の実施に関わるご質問については、大学教育機能開発センターまで電子メールにてお問い合わせください。

    連絡先: 大学教育機能開発センター授業評価窓口

    ets@redc.nagasaki-u.ac.jp

    095-819-2259(内線2259)