あ行
アルバイト(あるばいと)
学業のかたわら働いて収入を得ること。 長大生は学生支援センターや求人雑誌などでアルバイトを探す場合が多い。時給や勤務地・勤務時間などはよく考えて自分に合ったものを探そう。 ちなみに、長崎県の最低賃金は、611円(平成18年10月より)です。
インターンシップ(いんたーんしっぷ)
学習意欲や就職に対する意識を高めるために行われる就業体験。長期休暇中に実施される。
Excel(えくせる)
表計算ソフトの一種。複雑な計算を行ったり、計算結果をグラフに表したり出来る。
■エコ次郎(えこじろう)
長大生協のクマをモチーフにしたマスコット。 エコ次郎の"エコ"はエコロジーのこと。長大生協はマスコットを作ることでリサイクルを推奨しています。 長崎大学の学生が作ったキャラクターで、現在九州内の大学生協に出回っている。
■OHP(おーえいちぴー)
Overhead Projectorの略。透明なフィルムに書かれた文字や図表などをスクリーンに拡大して映し出す装置。 写真などを映し出す場合はポジフィルムが用いられる。 装置からの光がフィルムを透過することで、フィルムに書かれた文字や図表がスクリーン上に映し出される。
■オフィスアワー(おふぃすあわー)
学生が先生に質問や相談をしたり、個人的な指導を受けたりするために設定された時間。 シラバスなどで確認できる。その時間であれば、先生も研究室にいらっしゃる場合が多い。 学生が先生のところへ行く場合は、この時間を参考にするとよいでしょう。 ただし会議や出張等で研究室にいらっしゃらない場合もある。
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か行
学生証(がくせいしょう)
長崎大学に在籍していることを証明するもの。身分証明として用いるため、常に携帯しておくべきである。 また、図書館に入館する際や本を借りる際、前・後期試験を受ける際にも必要となる。
過去問(かこもん)
過去に出題されたテスト問題。 試験勉強をする時に参考になる。
片淵キャンパス(かたふちきゃんぱす)
片淵にある経済学部のキャンパス。古く100年続く歴史がある。経済学部専門の科目はここで受講。
カリキュラム(かりきゅらむ)
大学の講義の時間構成。大学では自分の興味関心にもとづいて自分でカリキュラムを作ることになる。
休講(きゅうこう)
何らかの理由で講義が休みとなること。先生の出張や欠席、台風による大雨洪水警報や暴風警報などが主な理由である。 各学務の掲示板に休講の知らせが書いてある。
グリーンベルト(ぐりーんべると)
大学正門から入って行くと正面に見えてくる並木道。部活・サークルの情報が載った立て看板がよく掲げられている。
講義(こうぎ)
大学で受ける授業のこと。一つの講義は90分間で、半期で15回ある。
講演会(こうえんかい)
講師が聴衆に対し、ある題目で話をする会。講師は学外から招くことが多く、企業に属している場合もある。公開講座とは異なり基本的には無料で、多くの学生も参加している。
公開講座(こうかいこうざ)
一般市民が対象の講義のこと。大学が持っている知識を、広く社会に開放する目的で開かれている。講演会とは異なり、有料のものもある。   平成19年度長崎大学公開講座一覧
口座引落(こうざひきおとし)
金融機関を利用して家賃や光熱費を支払う場合、これらの料金を自動的に口座から引き落すようにするサービスのこと。ちなみに授業料の納入も、この方法で自動に引き落とされる。
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さ行
最低履修単位数(さいていりしゅうたんいすう)
卒業するために必要となる単位数。全学教育科目は30単位が必要で、専門教育科目は学部ごとに異なる。詳細は各学部の履修規程を確認のこと。
再履修(さいりしゅう)
再び同じ科目を履修する事。必修科目の単位を落とした時には、再びその科目を履修しなければならなくなる。略して再履とも言われる。
坂本キャンパス(さかもときゃんぱす)
坂本にある医学部歯学部医学部・歯学部大学附属病院があるキャンパス。 大学附属病院では、病院に来ている患者さんに迷惑をかけないように注意が必要である。
じげもん(じげもん)
長崎の方言で「地元の人」「地元のもの」という意味。
就活(しゅうかつ)
就職活動の略。大学を卒業して就職を目指す人は、就職活動を3年生の後期くらいから始める人が多い。 就職活動を始める上での注意点の指導や、心配事や不安に対処する体制を充実させるため、学生支援センターに「就職支援コーナー」がある。
集中講義(しゅうちゅうこうぎ)
休業期間中などに行なわれる短期集中の講義のこと。通常、単位を修得するのに半期で15回の授業が行なわれる。 これに対し、集中講義は15回の授業を約5日で行い、単位修得できる。詳細は各学部のシラバスで確認のこと。
授業料免除(じゅぎょうりょうめんじょ)
授業料の全額または半額を免除する制度。経済的に授業料を支払うことが困難でかつ学業優秀と認められる場合に、選考のうえ免除が決定される。 留年をすると申請資格がなくなるので注意。申請時期は前期が2月上旬、後期が7月中旬。 詳しくは、学内掲示板、長崎大学ホームページへ。
奨学金(しょうがくきん)
学業のために貸与される補助金。代表的なものには日本学生支援機構のものがある。 他にも、民間の団体が運営するものや、留学生用に設けられた様々な奨学金制度がある。
シラバス(しらばす)
講義計画書のこと。各講義の内容や目的、テキスト、参考文献、成績評価方法などが記されており、冊子またはWeb上で入手できる。
スライド(すらいど)
文字や図・表などの情報を載せた画面の一単位を指す場合が多い。パワーポイントもスライドから構成される。 本来は「映写用に用いる小型(5cm角程度)の透過原稿」の呼称である。
生協(せいきょう)
大学の生活協同組合の略。生協の組合員になると生協のサービスを多種受けることができ、なかでも学生がよく利用するのが売店と食堂である。 非組合員は生協での書籍購入に割引がきかない。長大にあるのは長崎大学生活協同組合で、 文教キャンパスに文教店、坂本キャンパスに医学部店、歯学部店、保健学科店、片淵キャンパスに経済店がある。
セクハラ(せくはら)
セクシャルハラスメントの略。長崎大学にはセクシャルハラスメントのほか、アカデミック・ハラスメントその他の防止及び排除、 並びにそれらのハラスメントに起因する問題が生じた場合の対応に関し、必要事項を定めた『長崎大学におけるハラスメント防止等に関する規則』がある。 保健管理センターには、ハラスメントに関する悩みに対応するためのカウンセラーがいる。
■全学教育科目(ぜんがくきょういくかもく)
学部に関係なく全学部学生が履修しなければならない科目。選択科目必修科目からなり、詳細は『長崎大学全学教育履修規程』を参照のこと。 学部の違いを超えて、将来社会人として求められる判断力を培うのが目的とされる。※平成24年度からは、教養教育科目に変更。
全学教育選択科目(ぜんがくきょういくせんたくかもく)
全学教育科目の中で選択履修が自由な科目。人文・社会科学科目、人間科学科目、自然科学科目、総合科学科目、開放科目の5科目があり、 科目ごとに修得できる単位数が決まっている。全学教育選択科目では、合計12単位又は14単位が卒業に必要である。※平成24年度から教養教育選択科目に変更。
全学教育必修科目(ぜんがくきょういくひっしゅうかもく)
全学教育科目の中で必ず履修しなければならない科目。共通基礎科目、情報処理科目、健康・スポーツ科学科目、外国語科目の4科目がある。 外国語科目には、既習外国語である「英語」の科目と、初習外国語である「フランス語」「ドイツ語」「中国語」「韓国語」があり、初習外国語はその中から選択できる。卒業には、全学教育必修科目が合計16単位又は18単位が必要となる。
全学教育選択科目(せんたくかもく)
ここでは全学教育選択科目を参照。※平成24年度から教養教育必須科目に変更。
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た行
■単位(たんい)
進級・卒業を認められるのに必要な資格の計算基準。標準45時間(授業と自宅学習)の学習内容で「1単位」が構成される。 授業科目によって取得単位数が異なるので、シラバスで確認すること。
■長大(ちょうだい)
長崎大学の略。
  
■長大ID(ちょうだいあいでぃー)
本学における全学的に運用する情報サービスのIDとパスワードが1つで利用できるようにするためのシステム。なお、学生IDは、卒業(修了)年の5月31日利用可。 IDは、平成21年以前入学者は「bb00[履修番号6桁] (例 bb00123456)」、平成22年度以降入学者は「bb[学生番号8桁] (例 bb12345678)」という形式となる。
■長大祭(ちょうだいさい)
毎年秋に数日間開催されるお祭り。いろいろな催し物が行われたり、屋台などが開かれたりする。 その中に環境祭、鴻洋祭、経済祭、教育祭、工学祭なども行なわれている。時間を制限してのお酒の販売、様々なサークルによるライブもある。
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な行
■中部講堂(なかべこうどう)
大学正門から入ってすぐ左手にある大講堂。教養特別講義が行われたり、講演があったりする。 大洋漁業(現・マルハ)の中部謙吉社長(当時)から寄附していただいたので、中部氏にちなんで名付けられた講堂。
■西山越え(にしやまごえ)
文教キャンパスの裏にある西山を越え、片淵キャンパス方面へ行くこと。細く曲がりくねった山道なので、注意が必要。
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は行
必修科目(ひっしゅうかもく)
ここでは全学教育必修科目を参照。
■便覧(びんらん)
各学部の学科ごとに必要な授業科目、卒業に必要な単位数および履修方法等が記載されている冊子。
■部活・サークル(ぶかつ・さーくる)
学生が授業前や放課後に行なう課外活動。長崎大学には様々な種類の部活・サークルがある。 入学直後に配られる冊子に部活・サークルが紹介されているので、それを参考にして入りたい部活・サークルを探すと良い。
■PowerPoint(パワーポイント)
プレゼンテーション用の資料を簡単に作成できるソフト。発表方法に合わせ、スライドショーとして実行したり、資料として出力したりすることができる。 スクリーンに映し出して用いる場合は、遠くからでも見やすいように大きな文字で資料を作成するよう心がけるのが良い。
■文教キャンパス(ぶんきょうきゃんぱす)
文教地区にある環境科学部工学部教育学部水産学部薬学部、また諸々の機関が主に集中しているキャンパス。全学授業もここで受講。
■平和公園(へいわこうえん)
『平和の森』づくりを基本に再整備された、平和を願い、実践していく交流公園。 平和記念像や原爆資料館など、原爆の実相を訴えるとともに、世界平和と文化交流のための記念施設があり、これまで国内外の人に親しまれている。
■BOAT(ぼーと)
Borderless Action Teamの略称。長崎大学の全学サークルに所属している。 当初、スマトラ沖地震津波の被害への支援・協力を目的に、 長崎の学生たちを中心に結成された団体。国際協力に関心のある学生やなにかしたいという学生が集まっている。 誰でも参加可能。 毎週木曜日にミーティングを開いている。
■補講(ほこう)
休講となった場合などに、それを補うために開講される講義のこと。
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ま行
■ミールカード(みーるかーど)
1年間、1日1000円まで生協食堂を自由に利用できるカード。16万円で購入できる。 ただし歯学部食堂、保健学科食堂では使えず、他人への貸し借りは禁止されているので注意。
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や行
■夜間主コース(やかんしゅこーす)
経済学部で夜間に開講される授業コース。 授業は主に6,7時限に行なわれ、卒業すると学士(経済学)の学位が授与される。
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ら行
■履修(りしゅう)
授業内容を習得すること。
■履修届け(りしゅうとどけ)
履修するのに必要な手続き。規定の用紙に履修する科目を記入し、全学教育科目の履修届けは全学事務室へ、 専門教育科目の履修届けは各学部の学務係へ必ず期限内に提出する。後日、学務係で履修登録確認表をもらい、確認をしたら登録完了。
■履修番号(りしゅうばんごう)
個人を識別するための番号。テストや大学に提出する書類などに記入する。
■路電(ろでん)
路面電車の略。バスと並び、長崎市内の中心的な公共交通機関。正式な会社名は長崎電気軌道(株)。 100円で乗れるのが大きな魅力である。夏には電車の中でビールが飲めるビール電車が走る。
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わ行
■Word(わーど)
文章作成ソフトの一種。レポートを作成する時に使用する。 文字書式や段落書式の変更、余白の調節、表や図の挿入など様々な機能がある。
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