全学MD科目責任者アンケート_201804
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4 になっていた。 • まず外に連れ出して、雑草にも名前があり、成分が含まれ、生理作用があることを教え、その後、Webでは健康食品に関して根拠のない情報があふれていることを調べさせて、討論させた。薬用植物園でも同様に身近な植物が健康に役立つことを教えている。 • 以前に比べてタイムスパンが1/2なので、情報を早め早めに出すことを心がけた。特に学生がやるべきことを早めにだし、かつLACSにも上げてわかりやすくした。 • 課題を設定してプレゼンテーションや討論を行った。プレゼンテーションを行うためにほぼ毎週課題を課した。また、一部の授業ではミニテストや実習も行った。 • 課題を提示し、それに対する解決策をグループワークで考えさせ、提案し、発表させて、最終的に最優秀演題を選考した。 • 学生がより積極的に授業に参加するために、ボードゲームや視聴覚資料を使った。モジュール実施経費があることが大変生かされた。 • 学生の意欲を喚起するために,身近にある例を引き合いにだすよう工夫した。たとえば,CVP分析(損益分岐点分析)の学習では学園祭での模擬店の運営を想定し,グループワークを実施した。受講生は,学習した内容を実際にどのように応用することができるかについて,主体的に学習する機会となった。 • 協議や作業を行わせる前に本時のテーマに係る基礎的な知識等を講義し共通する情報、自分なりに調べた情報等をもとに活動を行わせた。グループ協議、演習等は個人で自分なりの考えを整理した後で取り組ませた。小グループでの内容等を可能な限り中グループでシェアするよう工夫し様々な視点からの考えを共有させた。 • 堅苦しい表現を下げて、「調べて知り、(文章や言葉を問わず)意見を発出する」際の躊躇感を減らすようにした。 • 座席は、まず班編成を行い、班員が向かい合わせで着席できるようにした。個人で作成するレポートとそれを班ごとに一つのテーマでまとめあげて発表を行う形式とした。レポートや発表テーマの題材は学生同士で回覧しながら学修集団としてうまく機能するよう配慮した。 • 私の講義は、基本的に実技を伴う授業構成ですので、流れとしては、目的、方法について、全体にパワーポイントを使って講義し、その後、実技を行い、学生間で評価を行いました。また、全授業で配布したプリントの感想欄に、講義内容の質問があった場合は、次回の冒頭で全体へ回答を行うようにしました。 • 事前にLACSに授業資料を掲載して予習を促すこと、コメントシートを使って質問や意見を出してもらうこと、教員の講義を踏まえたグループディスカッションなどを行いました。 • 事前の予習の内容やアクティブ・ラーニングのやり方についての説明を丁寧に行った。 • 設定課題に対し、キーワードを数個与えた点。そこから思考の方向性が広がるようでした。 • 題材は学生の選択でよいとしたが,特に出なかったので,こちらで用意した題材を提供し,グループで内容を討論し,発表させる形式とした.また,毎回振り返りシートを提出させ,どのような考察を行ったか把握するようにした. • 知識の確認には、ジグソー、ラウンドロビンを取り入れたグループワークを多く活用した。プレゼンでは、ポスターセッションの形をとることで、全員の参加度を高めた。

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