全学MD科目責任者アンケート_201804
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3 Q3: 学生のアクティブ・ラーニングを促すために工夫した点は何ですか。 Q3 記載内容(一部抜粋、原文ママ) • 10グループに分け、2グループずつ5つのテーマを与えて全体討論を実施し、討論内容を小レポートにまとめさせた。 • 2校時連続となるため,講義内容を従前の半分とし,授業のまとめとグループディスカッション(プレゼンを含む)の時間を拡充しました。 • 3時間目終了時にレスポンス用に紙記入してもらった質問や意見に対して、4時間目で応答するという、「基礎+発展」の組み合わせで1日の授業を組み立てていくよう意識した。特に、匿名にして応答することを約束したところ、活発な意見が出されたように感じられた。したがって、このスタイルを踏襲した。 • LACSを活用して、事前に授業に関する調べ学習レポートを課しました。授業前に学生が予習をすることにより、興味を持って授業に取り組むようになったと思います。 • クリッカーだと誰が何を反応したのか分からないので、カラーカードを毎回配布して使用した。これだと参加しないと言うことができないので、全員が反応していた。合わせてワークシートを作ったので、自分の意見が言えてよかったという感想も多かった。 • グループ活動において、ファシリテーターになるような積極的な学生が分散するようにグループ構成に配慮した。 • グループ編成時の学生の配置。メタ認知の活用に関する事前講義の実施。予習復習の徹底。発問の仕方。クラス内での情報共有。相互評価の実施。成果物に関するフィードバック。 • プレゼンテーションを評価方法にしたことで少人数であるという強みを生かした生徒主体の貴重な体験の場になっていた。また、グループに分けてプレゼンすることで班のなかや班同士で良い刺激24%9%9%10%10%10%10%22%69%0%10%20%30%40%50%60%70%80%学生のアクティブ・ラーニングを促すために工夫した点は何ですか(自由記述、複数回答)グループワーク、プレゼンテーションによる工夫ミニテスト、小レポート、感想文、振り返りを課す相互評価の実施クラス内での情報共有(LACS等)実習的要素、実技の取り組み(教室外も含む)テーマ設定の工夫質疑応答に関する工夫予習、復習の徹底その他

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