全学MD科目責任者アンケート_201804
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2 • オムニバス形式のため、十分な時間がとれなかった。逆にいえば時間内で適度にとりくめた。 • グループティスカッションを重視していたが、A41教室の施設はアクティブラーニング向けではない。直線型デスクはディスカッションになじまない。卓上型ホワイトボードがない。 • とにかく、ネット環境が悪い。 • 一部の学生が極めて不真面目であり、アクティブラーニングとして用意した課題に取り組んでくれなかった。また、雰囲気が非常に悪かった。 • 学生のモチベーションが低いため。 • 学生の学習歴が著しく異なるため、全員が満足できるレベルの設定が難しい • 学生の積極性を引き出す術を身に付けていないため。 • 主にPCを使った計算を必要とする演習課題を行った。理系が得意な学生はとても楽しそうに行っていたが、医学部保険学科の学生を中心に文系の学生には大変苦痛であったようだ。また、なるべく周囲の人やわかっていそうな人と相談しながら行うようにと指示したが、机の配置が講義形式なので(本当は、大きなテーブルに複数が向かい合ってすわれる配置がよかった)、グループではやりにくい状態だった。また人数も多くて教室を動き回れる感じではなかった。 • 受講人数に対して教室が狭すぎた。学生間で取り組む意欲に大きな差が見られた。 • 受講生80人でいっぱいの教室での授業のため、グループワークのために場所を移動することも難しい。それでも、グループ分けをしてディベートを行い、学生からも好評だったが、グループ内での十分な話し合いができたとは言えない。大人数の講義の中で学生に発言させるのは、難しい。 • 数回行って、学生に答えさせた。その点では効果があったが、度々やるには時間が不足するので、そればかりできなかった。答えが判っている人には、退屈な待ち時間になっていると感じた。 • 想定された(教えられていた)受講者数の約1/4となり、用意した課題を行うことができなかった • 優秀な学生が多く、大勢で議論するよりも自分で理解に努めることが習慣になっていると思われる。互いに考えを述べることによる発見もあるはずであるが、そのことに慣れていない。しかしながら、個人またはグループでの全体発表ではいくつか工夫も見られる。

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