全学MD科目責任者アンケート_20170420_mk
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3 体に回答したほうがよいと思われるものについては復習や学習の拡がりが期待されると判断し,全体に回答したり補足資料を配布したりした。 • SGDにおけるファシリテーターとしてのTAの採用,SGDの少人数編成。 • グループ活動の活用。 • 個人での省察→グループでの議論および発表→再度の省察後のメッセージシートへの落とし込み。 • 座学中心の回においても,グループディスカッションの時間を確実に確保し,学生を議論の場に慣れさせるようにした。グループワーク中心の回においては,グループディスカッションの課題を授業前に提示し,予習課題として自分の意見を準備させることで,学生が議論に確実に参加できるようにした。 • 初回のオリエンテーションでは,学習ピラミッドを提示し,アクティブ・ラーニングの定義を抑えるとともに,何のためにアクティブ・ラーニング型の授業を展開するのかということについて全体で共有した。また,予習・復習をもとにした授業を行ったほか,授業内では個人思考とペア思考,グループ思考を使い分けて構成した。 • 簡単な実験を授業室内で行えるように準備した。 • 3校時に座学とデモを行い,4校時に実践・実演を行った。 • 毎回,レスポンスペーパーを課した。回によっては,ミニテストを行った。 • グループワークだけでなく自分の健康について知ることを目的にアルコール体質試験,唾液によるストレスチェック,血管年齢測定などを実施した。 • 毎週の課題や範囲を明確にするように心掛けた。 • クリッカーの利用。 • 討論には至らないことを想定し,レポートのまとめを全員の前で説明した。 • 毎回配布回収するコメントシートに書かれた質問をまとめて,次回授業冒頭で説明をした。 • グループディスカッション時に模造紙大のシートを配布し,議論の内容を書き留めさせることで「見える化」を図り,ワールドカフェの手法で他グループとのアイディア交換をさせた。 • 議論する視点を明確にした。また,一般的な情報がスマホ等で容易に得られるテーマを扱った。 • ポスターを用いた小グループの議論や全体での発表などいくつかの異なる形式で進めた。前もって議論や発表のテーマを提示し,必要ならば課題にすることで,授業内で活発な議論が行えるよう準備させた。また同じテーマを選択した者同士でグループ形成をさせ,初対面・他学部の学生との新鮮な意見交換を可能とすることで,学生の意欲が向上した。 • いきなり質問したり,ディスカッションを促しても,考えがまとまっていない場合は出てこないので,質問等と回答欄をつくった紙を事前に配布して,それをもとにグループでディスカッションしてもらった上で,マイクを渡して発言を促した。 • あらかじめ資料を提供した。また発表の要点を説明した。 • アクティブ・ラーニングを推進するために,課題を設定してプレゼンテーションやディベートを行った。プレゼンテーションはグループごとに行い,毎回課題を課して,まとめてきた内容をグループごとに討論してまとめた。プレゼンテーションの内容はレポートにまとめ,提出してもらった。プレゼンテーションとディベートは,相互評価してもらった。ミニテストや演習も随時取り入れた。 • 学習方法。

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