全学MD科目責任者アンケート_20170420_mk
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2 • 人数が多すぎて,全員に発表の機会を与えると発表だけで,質疑や議論する時間を確保できなかった。 • 学生との距離感。 • 多学部生の混合による意識の相違。 • 事前学習を前提に授業を実施したが,準備をしてこない学生があったことで,まじめに準備してきた学生のモチベーションを引き下げてしまった。 • 講義中に学生に質問しても,ほとんどの場合,「わかりません」といわれて,それからの展開が難しかった。 • 学生が何に興味を持って,意欲的に取り組んでいけるか,なかなか分からなかった。 • 学習態度に学生間での差が大きく,消極的な態度の学生は最後まで消極的であった。 • 授業中の学生の班内での協働作業が低調であった。 • 科目の決定が変則的で,本来学生が登録していた科目とは別の科目が割り当てられる形での実施であり,学生の興味・関心・意欲と合致しておらず,また期待にもそっていなかったため,学生のモチベーションがとても低かった。とは言え,気持ちを切り替えて取り組んでくれた学生も多かった。 (3)講義環境 • 教室が狭く,椅子や机を動かせないため,グループでの議論が行い難いスクリーンが小さく教室の隅に寄っているので,学生から見えない。 • 今年度は担当教員がインフルエンザに罹患したり,映像機器に不具合が生じたことにより,予定していた授業を十分行うことが出来なかった。 (4)その他 • 実施していない。 Q3 学生のアクティブ・ラーニングを促すために工夫した点は何ですか (1)講義内容に関して • 毎回学生に質問感想などを提出させた(私の従来通りのやり方と同じで,新たな工夫ではない)。 • アクティブ・ラーニング以前に,まずは学生の関心ある内容を提供することが成功の秘訣だと思う。 • 毎回授業内のグループワーク及びプレゼンテーションの実施。 • 課題に対する資料を用意した。 • 小テストを行い理解度を確認するとともに,クリッカーの利用による双方向講義とした。 • グループ討論や発表形式を採用。 • 今年度は,新たにLACSで回答できる復習問題を作成した。 • 問題解答の発表毎回の授業振り返りシート。 • 実験廃液処理施設の見学や簡単な科学実験を行った。 • 学生に質問し発言を求める。問題を提示し,学生同士でのディスカッションを求める。 • 実験廃液処理施設の見学や簡単な科学実験を行った。 • 一人一人,自分で課題を決めて発表準備をさせた。 • 毎回レスポンス用紙を配布して,講義の終わりに感想や質問を記入してもらい,次の時間前半で,全

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