全学MD科目責任者アンケート_20170420_mk
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25 を感じます。医学部の修学内容はきわめて多いので,医学生も対象とするべきだと考えます。 • 本授業は特定の学部の生徒しか受講できない。学部を特定せず,学生の興味に合わせて選択できるようにしていただきたい。 • モジュールのため,抽選に外れると最も興味がある科目群のうちのたった一つの授業でさえも受けられなくということに対する失望の声を,複数の学生から聞いた。 • オムニバスだと,どうしても内容に重複のでる可能性があり,全学出動方式の一策として,オムニバス(数人で1科目担当)か,隔年で1人1科目担当化を選べる余地があると嬉しいです。 • 全学モジュールⅠ科目とⅡ科目の科目数を同じにして受講学生の数を調整していただかなければ,モジュールⅠではアクティブ・ラーニングの効果が出にくいと思います。 • 学部の再編成。 • カリキュラムが独特で,制度変更も多いため,よく分からない。 • まとまった学びをするという前提はいいが,一方で,制度上欠陥が多く,融通がきかないように見える。もう少し自由度の高い選択制度であったほうがよい。 • 今次の「改革」により,モジュール制の数少ない利点であるモジュールIとII科目の順次性が担保されなくなり,この制度を継続する意義は失われたと考えられる。幅広の履修を望むならば,モジュール制以前のアラカルト方式に戻すべきであるし,テーマを掘り下げさせるのであれば,「改革」以前の方式に戻すべきだと考えられる。 • 全学教育の中での位置関係が全く理解できない。 • 全学教育の中で全学モジュールの位置が今も理解できないでいる。いわゆる一般教養のキョウジュを目的としているのか,専門教育なのか。自由選択科目との関係も不明確である。 • 学生がさまざまな学問に触れる機会を確保してあげて欲しい。 • 学部を越えて,同じ授業を受けることは良いことだと思います。 (4)総括に関すること • これまでの実績(履修・成績状況,授業評価,学生,教職員からの意見など含む)を踏まえた総括を行う必要があると思います。 • 学生の最終的な学習成果を検証して頂きたい。 • 導入されて4年が過ぎたので,このシステムの成果について検証する必要があります。 (5)その他のご意見 • 専門学部の授業と異なり,他学部の学生の興味を引きつけて,理解をしてもらう努力をすることは,自分の授業を今までとは大きく異なる角度から分析をすることができ,大変新鮮で,大いに勉強になっている。 • 来年度からクォーター制になるため,これまで何年もかけて作ってきたアクティブ・ラーニングを活用した授業のやり方を全て変えなければならないことを残念に思います。 • 他学部の教員との交流的なものが生まれるのが良いように思います。ただ,学生にとってのメリットがよく見えない。 • 自分自身でも反省しなければいけないが,科目間の連携と体系化。

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