全学MD科目責任者アンケート_20170420_mk
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20 る。これまでと同じ授業方法では学生の集中がもたないので新たな取り組みにチャレンジする予定。 • クォーター制で連続授業になり,デモ実験等の機材を運搬するのが大変だった。来年度は,TAを採用して授業準備を補助してもらう予定である。 • 授業外課題については,昨年度と同様にしたものの,2コマ続きだと課題をうまく活用できなかった。次年度に向けた課題である。 (6)履修システムに関すること • 全ての学生に第一希望の科目を取らせるべき。 • 受講対象に工学部が含まれておらず,工学部の学生が受講できない。取り扱っている話題は物理であり,同じ工学部でも化学系,情報系の学生には,身の周りの物理を理解してほしい。受講対象制限について議論してほしい。 (7)設備に関すること • 教室が狭く,設備が貧弱。学生数が多すぎる。 • 受講人数が増えたこととそれにともなって講義室の広さや講義で使用する楽器の不足。 • 毎回,受講生にはPCを使用させているので,クォーター制導入による2時間連続の講義を始めると,受講生のPCのバッテリが持たないであろう。グループディスカッションできる机の配置(個机が必要)とグループごとに電源を確保できる教室が必要不可欠である。 (8)その他 • 欠席者の評価方法。 • 評価方法についての工夫。 • やる気のない学生や欠席課題を出さない学生を不合格にすると,留年すると文句を言ってくる学生がいる。科目担当教員のせいではない。 • 学生がこのモジュールのためにあまり時間をかけたくないのか,自宅学習が少なく自習時間での調査内容にとどまっていた。働きかけや課題の出し方に問題があったかもしれない。慣れた先生方がどのようになさっているのか時間がゆるせば見学してみたい。これまで1方向性の講義がほとんどなので,医学系教員については医学教育について学ぶ時間と機会がほしい。e-learningを増やすなど。 • 教師の能力のいかんによる。 • 今期は,大学教育イノベーションセンターの協力を得たことは有意義であった。

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