全学MD科目責任者アンケート_20170420_mk
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19 容の深さに繋がると考えている。 • 人文系の科目を担当する教員の絶対数が少なすぎるので,負担が大きい。私が退職した後,長崎大学からは,日本文学を担当する教員が皆無になる。普通の国立大学ではあり得ない事態となる。もっと,人文科学の教員を採用すべきである。 • 来年度から担当教員が変更になる予定なので,また授業内容等の調整が必要です。 • 分担者とのテーマの連携が課題。 • 特に大きな問題はないものと思われる。しかし担当教員間でお互いの具体的講義内容を共有しているとは言えず,この点が最大の課題と思われる。 • 受講人数が多く,通常の講義形式で座ってちょうどの教室の大きさなので,アクティブ・ラーニングをするには,もう少し自由に動ける広さが必要です。ディベートも何とかやっていますが,82名の授業で,全員にきちんと参加してもらうようなディベートは本来は無理だと思います。講義でも,なるべく学生に問いかけながら進めていますが,基礎的な知識を身につけてもらうためには,講義で内容をしっかり学んでもらうことも不可欠ですので,アクティブ・ラーニング中心に授業を総括するのは如何なものかという気も(正直なところ)しています。 • 臨床の教員は他の業務が多く,どうしてもオムニバス形式にして分担せざるを得なかった。 • 学部との連携が全く取れていないため,新任の教員は学部の時間割との調整に失敗することがある学系の主任等を務めながら単独での担当は負担が大きく,11月から年度末にかけては年末年始を除き,土日全ての休日の出勤を強いられることになった。深夜に授業の準備,課題の採点,成績評価等々をこなすこともあった。他学部の学生はテーマに対する興味が薄いこと環境科学部の学生の間ではかなり評判が悪く,廃止してほしいという意見が多かった。 • もう少し担当教員間での調整が必要な点が残った。また,各教員が課す課題の総量が受講学生に過大な負担にならないように調整する必要を感じた。 • 科目の課題というよりも,個人的な課題ですが,モジュール内の別の授業でのグループ編成を気にかけることができていなかったため,学生から「毎回同じグループでつまらない」という意見が出てしまいました。事前に考慮しておくべきことだったと反省です。 • 担当教員の認識の違いを統一する必要があった。 (5)クォーター制に関すること • 平成29年度に授業形態がクォーター制に合わせた形態(2校時連続)となるため,受講者の集中力や学習意欲を持続させる授業設計とその実践が課題である。 • クォーター制になると,時間の使い方に自由度は出るものの,学生の集中力を維持させるためにこまめに教員と学生の主導を行き来させた。そのための授業準備に多くの時間を要した。 • クォーター制になり,これまでの授業設計とは異なり,非常勤講師や特別講師との授業内容や時間割の調整に苦労した。 • クォーター制への対応。 • クォーター制になると,授業時間外を活用した学生とのやり取りする機会が減ってしまい,実質的に授業時間が減少してしまう。 • クォーター制に移行すると他キャンパスの先生にも担当をお願いしていることから2コマ連続とな

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