全学MD科目責任者アンケート_20170420_mk
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18 • 身近な話題ではないので,本質的な理解を促すのが非常に困難。さらに,何事も正解がないことが多いので,その感覚が伝わるのかどうか。 • 専門領域が全く異なる学生の関心をいかに呼び起すか。 • まだ仕事のイメージがわかない年代の学生に「仕事と健康」について興味をもって学習に臨んでもらうための工夫が必要であること。 (3)受講者数に関すること • 今回は受講者数が少なかったため,予定を変更してグループ学習やプレゼンテーション等のアクティブ・ラーニングを多く取り入れることができたが,受講者数が増えると不可能であり,座学中心の授業となる。 • 受講者が少ない(今年度7名,来年度6名の予定)。学生はテーマにあまり興味を持っていないように見える • 30から40名ほどが適正人数と思われる。それを超える場合の対策を考えなければならない。 • 2クラス担当したが,アクティブ・ラーニングをより深化させて行うには人数が多い(約80名)クラスもあり,必ずしも教育効果が上がっているかどうかは不確定のように思われた。 • 受講人数が多すぎることと,人文科学に関心が低い学生が多いこと。 • 学生の選択方法が硬直化しているので,興味がない学生がいるとすべての科目に対して,興味がないようだ。アクティブ・ラーニングといっても,人数が多いので,せいぜい40人くらいに絞ってもらわないとできない。 • 受講生の多さ。 (4)制度・調整に関すること • 今年度は,私以外の担当者が急遽変更となったため,何かと慌ただしくなったが,次年度担当者とは,「地域の環境を考える」ための協議が進んでおりよりよいものになるのではと考えている。 • 複数教員で担当していたため,教員間の時間割の調整が困難であった。 • 授業外での勉強時間を増やすことへの取り組みが必要。 • 授業評価の結果も悪くないため,解決すべき課題は少ないと考えている。担当教員数が定年退職に伴い3名から2名に変わる。強いていえば,定年退職された教員が担当されていた回をどのように対応するかが課題といえる。 • この科目は1つのモジュールテーマに属するわけでなく,3つのモジュールテーマを3年間で1周することになっているのですが,その意義,必要性が科目責任者,科目分担者にも十分に説明されているとは思えない。 • 授業の構成上仕方がないが,複数教員によるオムニバス形式のため,1~2回の欠席でも時に授業の内容についていけなくなっている学生がいた。初回で伝達したが,欠席した場合の担当教員との連絡を徹底させたい。 • 産学官連携の先生方に授業提供をお願いしているため,モジュールI,IIの水産学部提供のテーマ内容とは,少し,まとまりとして異なる点が生じている。 • オムニバス形式で行っているが,担当人数を減らして,1人当たりの回数を増やすことが,授業内

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