全学MD科目責任者アンケート_20170420_mk
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16 Q16 この科目の現時点での課題 (1)講義内容・課題について • 毎回の課題量をどの程度にすればよいか試行錯誤している。 • 教員の負担が大きい(共同担当者)。 • グループワークをもう少し円滑に進める手法を探ること。課題設定にもう少し工夫が必要であること。 • 素描を伴う実技の家庭課題のモチーフの選抜。学生の所得格差があり,リンゴ一つを買うことが困難な学生もいるなか,モチーフの指定は難しい。 • 講義担当者が固定されてしまって,新しい内容を提供する機会がない。 • 若者の日本語を考えるにあたって,表面的な話になりがちなので,もっと深い議論がしたい。 • 留学生が混ざっていたので,留学生にも考えられるような課題を課すべきだと思いました。 • 「リスク」という切り口は,クロスオーバーな領域なので教養教育として面白いと思う。なお,前回の反省から,内容を3分の2くらいに減らしたが,まだ消化不良のような感じが否めない。 • 指定した教科書に沿う形で講義を進めたが,もっと独自のまとめ方で講義した方が,より体系的な説明ができると思うので,次回はそのようにしたい。 • 長崎地域に関わるテーマを設定しなければならないが,長崎出身者が少ない。 • グループディスカッションの時間をいかに充実させるか。 • 座学の時間をいかに充実させるか。 • ブレインストーミングやKJ法やMind Mapやディベートを教えた。思考法の一つとして今後も使い続けてもらいたいが,本当に身についている武器として使ってもらえるか疑問である。 • 事前学習やグループワークでの学生によるモチベーションの違いをいかに調整するかが課題。 • グループディスカッションなどのアクティブ・ラーニングを来年度開講から,導入したい。 • もう少し学生に興味をもってもらう工夫が必要と感じた。 • 討論を増やしたい。 • ミニテストなどを活用し,さらに知識が定着するよう工夫する必要がある。 • 本科目は座学,グループ発表,鑑別実習などから構成されており,アクティブ・ラーニング導入に肯定的な意見が多いが,座学だけの方が良いという意見もごく少数に見られる。今後の改善点について模索中である。 • 昨年度まで期末テストを行っていた。勉強を促すためLACSのテスト機能を使っていたが,半分程度の学生しか使っておらず,テストの結果は散々であった。本年はクォーターで時間的余裕があったため,講義-テスト-グループ討論-発表とスムーズな講義が行えた。当然であるが毎回テストを行う方が,期末テストより成績は良くなっていた。来年度もこの方法を試してみたい。 • 平成29年度はさらにLACSを使いこなしてみたいと思う。 • 討論とプレゼンテーションの時間をより長くとりたい。 • 授業外学習として毎週事前学習レポートを課していたが,プレゼンテーションに対する質問がほとんどなく,前学習が生かされていない。 • COC+対応科目として,いかに長崎に目を向けさせるかが授業設計時点で困難であり,受講生の状況を見つつ授業内容の修正を行った。次年度に向けた課題である。

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