全学MDテーマ責任者アンケート_170419_nh
9/10

8 • 流れ作業になってしまったので,テーマ全体を考えながら運営ができればよかったと考えている。 • テーマ責任者は,テーマ内の実際の経費を束ねる必要はあるかどうかわかりません。 • テーマ責任者は必要ないと思います。 • いつまで責任者か分からない(任期がない)。 • 年度末にはかなりの残業時間を強いられるほど大量の業務がある中で,期限を守りながら与えられた責務をこなすこと。 (2)モジュール教育全体・制度等にについて • モジュール全体が平成29年度よりクォーター制に完全に移行するため,受講者及び科目責任者に大きな負担がかかることが予想される。授業状況のモニタリングや科目責任者間での情報共有など,適切な授業運営のための支援を促進する必要がある。 • クラス規模の偏りをなくし,すべての学生が第1希望通りに選択できるように,人気クラスの開講コマ数をふやした方がよい。また,同学年主体のクラス編成も教育指導上よろしくない。学年や年齢が混在したほうが社会人基礎としての教育効果を期待できる。専門と重複してテーマを選べるように全学モジュール自体を改善すべきである。 • 担当者の一般的な意見として,他学部の学生への講義は,モチベーションにかける。という意見が多い,このモジュールでは,3科目にわたり,感染症を主題にして講義が組まれているが,試験を除くと計45コマの講義を行っていることになり,一般の医学部学生よりも多い時間となっており,これだけの濃厚な教養講義が必要なのか,疑問を感じざるを得ない。 • 全学予算と人事凍結の制約下で,クラス規模を30人以上とするなど,どうにかしたほうがよい。ヒトケタのクラスと50人のクラスでは格差が大きい,クラス規模の偏りをなくし,すべての学生が第1希望通りに選択できるように,人気クラスの開講コマ数をふやした方がよい。また,同学年主体のクラス編成も教育指導上よろしくない。学年や年齢が混在したほうが社会人基礎としての教育効果を期待できる。専門と重複してテーマを選べるように全学モジュール自体を改善すべきである。 • 全体設計に関する議論。 • 内容の充実化。 • モジュール内の授業を参観したい。 • モジュール内の授業を参観できるような時間を作りたいが,他の業務多忙のため現時点では不可能である。 • 学部を越えた教員で構成されるテーマは理想的なモジュール教育だと思います。ただこのアンケートのほかの項目でも記載しましたように,先生方は大変お忙しく,モジュール教育に時間をかけることのモティベーションを高めるための何らかのインセンティブがないとますます縮小かしてしますように思います。専門の内容をわかりやすく紹介・教授するのは大変価値があり大学教員にとって必要不可欠なことであることを教員は認識しなくてはいけないと思います。専門を教えることの方が優秀であると思っている教員が多いように思います。 (3)学生について • 学生諸君の能力差・意欲差が大きいので,その調整が課題。

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

page 9

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です