全学MDテーマ責任者アンケート_170419_nh
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2 • 地震や風雨洪水などの災害に対する公助,共助,自助によるリスク管理の方法について,戦後急速に整備されてきた社会基盤を支えるインフラ構造物の高齢化災害などによる課題についてグループディスカッションを実施した。また,構造の力学を学習するとともに,紙模型ブリッジコンテストをグループで実施し,学生の授業への積極的な参加を促した。 • ピアーレビューメソッド作問メソッドなど。 • 受動的な一斉講義に終始することは避け,グループワーク,課題,指名質問,クリッカーの活用などを積極的に取り入れた。 • スモールグループディスカッションによる調べ学習,学生によるプレゼンテーション。 • 主にSGDによるアクティブ・ラーニングとなっており,詳細は各教員に任せている。薬学部では担当がローテーション制となっており,最初の話し合いの後それぞれの教員が工夫しながら行っている。 • リアクションペーパー,ロールプレイ,グループディスカッション等の導入。 (2)「特に工夫や調整はしていない」とのご意見 • テーマ全体で共通して工夫した方法などはありませんが,各教員が授業内容に合わせて,アクティブ・ラーニングを促す方法を用いていたと思います。 • 各科目に一任しており,モジュール全体とし工夫した点はない。 • 特に新しく全体で共通して工夫した点はない(科目担当の学部が違うという事情もある)。 • 各々の科目で適切なアクティブ・ラーニングが実施されており,モジュール全体で工夫する必要性がなかった。 • 教員免許取得希望の学生のためのモジュールであるため心理学,歴史学,美術という異分野の教員の数合わせのための集合体であるためにそれぞれの専門の特性が違いすぎるためにアクティブ・ラーニングを促す工夫はそれぞれの先生方に任せているのが現状である。 • 特に新規に加えた点はありません。 • モジュール全体として,アクティブ・ラーニングに関する内容の検討は実施していない。(私の受け持った講義の中では,学生1人ずつに,身の回りの材料・物質・デバイスなどに関する数テーマを与え,それらを調査研究して発表してもらった。) • 基本的には,アクティブ・ラーニングを取り入れるよう科目責任者に依頼して,その内容までは調整しなかった。 • 各科目責任者によって内容・方法が異なるため,統一はしておりません。

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