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97 図表8-23 図表8-24は「授業に遅刻した」割合である。全体としては4.5割の学生が「ひんぱんにした」または「ときどきした」と回答した。経年変化を見ると2013年度よりも2014年度、2015年は増加しており、2015年度については6.1%ポイント高い44.7%まで増加した。1年生の結果と比べると、前問の「授業に欠席した」割合と同様、3年生の方が増加しており、2015年度についていえば、17.9%ポイントも高い(参考:図表2-24)。学部・学科別に見ると、経済学部(昼間コース)、経済学部(夜間主コース)、医学科で半数を超え、その割合が高くなっている。一方、保健学科では27.4%と低めの割合であった。 図表8-24 図表8-25は「授業をつまらなく感じた」経験についてである。全体としては8割程度の学生が「ひんぱんにした」または「ときどきした」と回答している。経年変化を見ると、2015年度にはやや下がって8割未満となった。1年生の結果と比べると、3年生の方がややその割合が高く、2015年度ついては3年生の方が3.7%ポイントほど高かった(参考:図表2-25)。学部・学科別に見ると薬科学科で91.2%、経済学部(夜間主コース)で87.9%と割合が高い。対して、保健学科では60.4%、水産学部は67.1%とややその割合が低くなっている。 7.4%5.8%7.3%3.4%14.8%12.1%5.3%2.8%6.5%2.6%5.9%7.1%7.2%5.3%36.9%35.8%33.4%35.2%40.8%39.4%40.4%19.8%34.8%25.6%29.4%30.4%29.7%35.5%39.8%43.1%43.0%47.2%39.0%33.3%41.5%57.5%37.0%53.8%41.2%39.6%45.9%39.5%15.7%15.2%16.2%14.2%4.9%15.2%12.8%19.8%21.7%17.9%23.5%23.0%17.1%19.7%0%20%40%60%80%100%2013年度(n=1118)2014年度(n=1182)2015年度(n=1217)教育(n=174)経済(n=223)経_夜間主(n=33)医_医学(n=92)医_保健(n=106)歯学(n=46)薬_薬学(n=39)薬_薬科(n=34)工学(n=283)環境科学(n=110)水産(n=76)全体2015年度学部別[問8G]学習態度:授業を欠席したひんぱんにしたときどきしたあまりしなかったまったくしなかった指定外回答/無回答10.6%6.9%8.5%5.7%13.5%12.1%9.6%3.8%4.3%2.6%9.2%9.9%9.2%36.2%39.4%36.2%33.0%42.6%42.4%43.6%23.6%37.0%33.3%35.3%37.1%33.3%31.6%37.2%37.1%38.2%43.2%35.9%39.4%38.3%43.4%37.0%46.2%47.1%34.3%36.0%36.8%15.6%16.4%17.0%18.2%8.1%6.1%8.5%28.3%21.7%17.9%17.6%19.4%20.7%22.4%0%20%40%60%80%100%2013年度(n=1118)2014年度(n=1182)2015年度(n=1217)教育(n=174)経済(n=223)経_夜間主(n=33)医_医学(n=92)医_保健(n=106)歯学(n=46)薬_薬学(n=39)薬_薬科(n=34)工学(n=283)環境科学(n=110)水産(n=76)全体2015年度学部別[問8H]学習態度:授業に遅刻したひんぱんにしたときどきしたあまりしなかったまったくしなかった指定外回答/無回答

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