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90 図表8-9は「学生が自分の考えや研究を発表する」経験についてである。全体としては6割台後半の学生が「ひんぱんにあった」または「ときどきあった」と回答した。この割合は1年生とそれほど大差ないが、2015年度に限って言えば、3年生の方が4.3%ポイント高かった(参考:図表2-9)。2013年度から2015年度にかけて9.4%ポイント増加している。学部・学科別に見ると、保健学科、歯学部では9割前後と高い割合であった。逆に医学科と水産学部では半数を切った。 図表8-9 図表8-10は「授業中に学生同士が議論をする」経験についてである。全体としては2013年度から2015年度にかけて増加を続けており、2015年度には64.6%と2013年度から19.7%ポイントも増加した。この項目の1年生調査の結果は2013年度62.2%、2015年度63.6%である。これは、2012年度後期からの教養教育のモジュール化およびアクティブラーニングへの転換によるものであろう。 図表8-10 学部・学科別に見ると、経済学部(夜間主コース)と保健学科で9割前後の学生が「ひんぱん12.7%10.3%12.8%8.5%9.9%6.1%6.4%34.0%41.3%5.1%8.8%10.6%17.1%3.9%45.8%52.5%55.1%71.6%69.1%54.5%41.5%57.5%47.8%66.7%52.9%42.4%53.2%38.2%34.4%32.6%27.7%18.8%18.4%39.4%38.3%7.5%8.7%23.1%38.2%39.9%26.1%52.6%6.7%4.3%4.1%0.6%2.7%0.0%13.8%0.9%2.2%2.6%0.0%6.7%3.6%5.3%0%20%40%60%80%100%2013年度(n=1118)2014年度(n=1182)2015年度(n=1217)教育(n=174)経済(n=223)経_夜間主(n=33)医_医学(n=92)医_保健(n=106)歯学(n=46)薬_薬学(n=39)薬_薬科(n=34)工学(n=283)環境科学(n=110)水産(n=76)全体2015年度学部別[問7H]授業経験:学生が自分の考えや研究を発表するひんぱんにあったときどきあったあまりなかったまったくなかった指定外回答/無回答8.1%13.4%14.2%16.5%19.3%27.3%7.4%36.8%23.9%5.1%2.9%6.7%10.8%1.3%36.9%44.8%50.4%61.4%63.2%63.6%43.6%51.9%37.0%46.2%41.2%37.5%52.3%47.4%41.0%34.4%29.1%20.5%15.7%9.1%36.2%11.3%32.6%46.2%50.0%41.0%33.3%42.1%14.0%7.3%6.2%1.7%1.8%0.0%11.7%0.0%6.5%2.6%5.9%14.5%3.6%9.2%0%20%40%60%80%100%2013年度(n=1118)2014年度(n=1182)2015年度(n=1217)教育(n=174)経済(n=223)経_夜間主(n=33)医_医学(n=92)医_保健(n=106)歯学(n=46)薬_薬学(n=39)薬_薬科(n=34)工学(n=283)環境科学(n=110)水産(n=76)全体2015年度学部別[問7I]授業経験:授業中に学生同士が議論をするひんぱんにあったときどきあったあまりなかったまったくなかった指定外回答/無回答

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