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87 学部・学科別に見ると、保健学科と水産学部でおよそ97%と非常に高い割合であった。薬学科、薬科学科、歯学部も9割台前半とこれに続いた。逆に経済学部(昼間コース)と経済学部(夜間主コース)では3割弱と低い割合であり、学部・学科でかなり差が見られた。 図表8-3は「仕事に役立つ知識やスキルを学ぶ」経験についてである。全体としては6割台後半の学生が「ひんぱんにあった」または「ときどきあった」と回答している。1年生の回答と比べてもあまり差がない(参考:図表2-3)。学部・学科別に見ると、保健学科で95.3%と最も高い割合であり、つぎに医学科、歯学部が8.5割ほどと高い割合であった。逆に環境科学部と薬科学科では5割前後と低めの割合であった。 図表8-3 図表8-4は「授業の内容と社会や日常生活のかかわりについて、教員が説明する」という経験についてである。全体としては6割強が「ひんぱんにあった」または「ときどきあった」と回答した。この割合は1年生と比べると5%ポイントほど低い割合である(参考:図表2-4)。経年の変化はほとんど見られない。学部・学科別に見ると、保健学科で88.7%ともっとも高く、水産学部と歯学部の7割台が続いた。逆に工学部は52.7%と低めの割合であった。 図表8-4 22.5%21.5%20.3%23.3%9.4%6.1%38.3%68.9%37.0%15.4%11.8%12.4%6.3%7.9%43.4%44.7%47.8%52.3%50.2%63.6%47.9%26.4%47.8%59.0%41.2%50.2%40.5%51.3%30.1%29.3%28.3%21.6%36.8%30.3%12.8%4.7%13.0%17.9%38.2%32.2%46.8%39.5%3.7%4.6%3.5%2.3%3.6%0.0%1.1%0.0%2.2%7.7%8.8%5.3%6.3%1.3%0%20%40%60%80%100%2013年度(n=1118)2014年度(n=1182)2015年度(n=1217)教育(n=174)経済(n=223)経_夜間主(n=33)医_医学(n=92)医_保健(n=106)歯学(n=46)薬_薬学(n=39)薬_薬科(n=34)工学(n=283)環境科学(n=110)水産(n=76)全体2015年度学部別[問7B]授業経験:仕事に役立つ知識やスキルを学ぶひんぱんにあったときどきあったあまりなかったまったくなかった指定外回答/無回答15.0%11.3%13.8%9.7%9.0%9.1%19.1%34.9%26.1%2.6%5.9%7.4%17.1%25.0%47.3%48.9%49.0%49.4%47.5%51.5%43.6%53.8%47.8%64.1%58.8%45.2%49.5%52.6%32.5%32.8%31.1%37.5%37.2%33.3%27.7%8.5%19.6%28.2%26.5%38.5%28.8%19.7%4.7%6.1%5.5%2.8%5.8%6.1%8.5%1.9%6.5%5.1%8.8%7.8%4.5%2.6%0%20%40%60%80%100%2013年度(n=1118)2014年度(n=1182)2015年度(n=1217)教育(n=174)経済(n=223)経_夜間主(n=33)医_医学(n=92)医_保健(n=106)歯学(n=46)薬_薬学(n=39)薬_薬科(n=34)工学(n=283)環境科学(n=110)水産(n=76)全体2015年度学部別[問7C]授業経験:授業内容と社会や日常生活のかかわりについて、教員が説明するひんぱんにあったときどきあったあまりなかったまったくなかった指定外回答/無回答

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