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84 つぎに、英語圏または準英語圏への渡航経験について聞いたところ、全体的に見ると、渡航経験がない者が7~8割、「10日未満」が1割強、「10日以上、1ヶ月未満」が1割弱という結果であった。 図表7-15 渡航経験について まとめ [12] アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランドやこれらの国以外(インド、シンガポール等)などへの渡航経験(期間)についておうかがいします。英語でコミュニケーションをすることを目指した渡航経験があれば、その期間(複数回の経験がある場合は最長のもの)について1つ選んで回答してください 渡航経験がない割合 (2015年度) 渡航経験がない者の 割合の高い学部・学科 渡航経験がない者の 割合の低い学部・学科 渡航経験 71.0% 教育、経済(昼)、経済(夜)、保健学科、工学 多文化 最後に、英語の外部検定試験の受験経験について見た。全体としては、9割程度の学生がいずれかの外部検定試験を受けたと回答している。とくに、「TOEIC(公開またはIPテスト)」は6~7割程度、「実用英語技能検定(英検)1級~2級」は3~4割が受験した経験があるが、「TOEFL ITP(団体受験)」は1割程度、「インターネット版TOEFL(TOEFL iBT)」は1%未満という結果であった。 図表7-16 英語の外部検定試験の受験経験について まとめ 受験経験ありの割合 (2015年度) 他よりも 受験経験の割合が 高めの学部・学科 他よりも 受験経験の割合が 低めの学部・学科 全体 90.2% 多文化、水産 経済(夜) 実用英語技能検定(英検)1級~2級) 33.3% 多文化、歯学部 工学 TOEIC(公開またはIPテスト) 60.4% 経済(昼)、薬学科、 水産 多文化、経済(昼)、 TOEFL ITP(団体受験) 10.3% 多文化 経済(夜) インターネット版TOEFL(TOEFL iBT) 0.7% とくになし とくになし

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