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75 で下がり、中級の割合が高まった。ただし、経年変化を見ると、2013年度、2014年度に比べ、2015年度は中級の増加率が低い。学部・学科別に見ると、入学時に初級(A1+A2)の学生が多かったのは、経済学部(夜間主コース)の49.1%で突出して高く、つぎに、工学部、環境科学部、水産学部が3割程度であった。入学時に中級(B1+B2)の割合が高かったのは、多文化社会学部の75.7%、薬学科の74.3%、薬科学科の73.7%であった。 回答時を見ると、保健学科以外で初級の割合が下がり、中級の割合が高くなった。保健学科ではB2の割合が下がり、初級の割合が高くなっている。顕著に「読む力」が高くなったのは多文化社会学部で、B2の割合が24.3%ポイント高くなり、上級(C1+C2)の割合も8.7%ポイント高くなっている。中級の増加率が5%ポイント未満だったのは医学科、保健学科、歯学部、工学部であった。 図表7-5 つぎに「会話力」について見たい。会話力の回答選択肢は初級がより細かく4段階に分かれ、全体として8段階で聞いている(図表7-6)。 11.2%5.6%8.6%4.4%9.8%5.1%1.4%1.4%10.6%4.1%8.2%3.0%27.5%7.8%7.6%6.7%4.2%5.3%13.6%2.3%5.7%2.6%10.9%7.0%10.8%7.7%12.6%5.8%22.2%17.5%20.3%14.7%17.3%16.9%7.1%1.4%19.3%18.3%17.3%13.4%21.6%33.3%9.5%7.6%12.6%14.7%11.4%20.5%11.4%5.7%5.3%5.3%22.8%24.2%20.0%16.2%18.4%19.4%42.4%48.2%40.2%46.8%42.2%44.4%51.4%24.3%47.2%53.2%44.2%48.1%31.4%33.3%38.1%41.9%46.3%47.4%27.3%36.4%40.0%57.1%50.0%47.4%41.2%42.1%41.5%46.9%35.9%39.8%15.3%18.3%15.8%18.8%16.0%18.0%24.3%48.6%11.5%14.7%13.9%16.9%5.9%29.5%28.6%24.2%20.0%27.3%20.5%34.3%31.4%23.7%34.2%10.3%11.1%14.6%16.9%19.4%14.6%3.3%3.8%3.0%3.2%3.4%4.0%7.1%12.9%0.9%1.4%3.0%3.0%6.7%8.6%6.3%6.3%5.7%2.9%10.5%5.3%3.9%3.3%2.3%3.8%4.9%3.4%4.0%1.0%0.7%1.7%2.1%5.7%8.6%1.4%0.9%1.7%3.9%2.0%3.8%1.0%1.1%1.1%4.5%2.3%5.3%2.6%1.4%1.4%0.8%2.3%1.0%2.1%2.5%11.0%11.4%9.5%9.5%2.9%2.9%9.2%7.3%11.7%11.7%19.6%17.6%4.8%5.7%5.3%5.3%15.9%18.2%2.9%2.9%5.3%9.5%10.9%10.0%6.2%13.6%14.6%0%10%20%30%40%50%60%70%80%90%100%入学時回答時入学時回答時入学時回答時入学時回答時入学時回答時入学時回答時入学時回答時入学時回答時入学時回答時入学時回答時入学時回答時入学時回答時入学時回答時入学時回答時入学時回答時2013年度(n=1284)2014年度(n=1486)2015年度(n=1491)多文化(n=70)教育(n=218)経済(n=231)経_夜間主(n=51)医_医学(n=105)医_保健(n=95)歯学(n=44)薬_薬学(n=35)薬_薬科(n=38)工学(n=359)環境科学(n130)水産(n=103)全体2015年度学部別[問11B]英語運用能力:読む力A1A2B1B2C1C2指定外/無回答

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