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59 図表4-33 学生生活に対する評価 まとめ [14] 本学に入学してから、あなたは次のことがらについてどれくらいうまくいきましたか。 2015年度全体の肯定的回答比率 経年変化 (5%ポイント以上) 他よりも 肯定的回答の比率が 高めの学部・学科 他よりも 肯定的回答の比率が 低めの学部・学科 (14A) 大学の学生向けサービスを上手に利用する 57.9% なし 多文化 薬学科、薬科学科 (14B) 大学教員の学問的な期待を理解する 43.7% 増加 多文化、医学科、 薬科学科 歯学、経済(昼) (14C) 効果的に学習する技能を修得する 53.1% なし 医学科 経済(昼)、経済(夜)、薬学科 (14D) 大学が求める水準に応えて学習する 54.4% 増加 多文化、医学科、 歯学部 経済(夜) (14E) 時間を効果的に使う 54.8% なし 医学科、保健学科、 経済(夜)、教育 薬学科 (14F) 大学教員と顔見知りになる 31.3% なし 多文化 薬学科 (14G) 他の学生との友情を深める 82.5% 減少 多文化、教育、 保健学科、歯学、水産 薬学科、工学 注)経年変化は2013年度と2015年度との比較。 学生生活の充実度については、おおよそ8割が「充実している」または「まあまあ充実している」と回答していた。2013年度から2015年度にかけて、経年変化はほとんどなかった。 図表4-34 学生生活の充実度 まとめ 2015年度全体の肯定的回答比率 経年変化 (5%ポイント以上) 他よりも 肯定的回答の比率が 高めの学部・学科 他よりも 肯定的回答の比率が 低めの学部・学科 [15] あなたの学生生活は充実していますか 79.3% なし 教育、医学科、 保健学科 経済(夜)、工学 注)経年変化は2013年度と2015年度との比較。 教育内容・環境に対する満足度については、全体では、「他の学生と話をする機会」、「大学での経験全般」について過半数の学生が満足していると回答した。逆に、満足しているという回答が半数いかなかった項目は、「共通教育あるいは教養教育の授業」、「初年次生を対象とした教育プログラムの内容(フレッシュマンセミナー、基礎ゼミなど)」、「授業の全体的な質」、「日常生活と授業内容との関連」、「将来の仕事と授業内容の結びつき」、「教員と話をする機会」、「学習支援や個別の学習指導」、「大学のなかでの学生同士の一体感」、「多様な考え方を認め合う雰囲気」、「1つの授業を履修する学生数」であった。2013年度から2015年度にかけて5%ポイント以上変化があった項目のうち、満足している割合が増加したのは「共通教育あるいは教養教育の授業」、「授業の全体的な質」、「日常生活と授業内容との関連」、「将来の仕事と授業内容の結びつき」、「教員と話をする機会」、「学習支援や個別の学習指導」、「多様な考え方を認め合う雰囲気」であった。大きく割合が減少した項目はなかった。

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