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50 図表4-15 図表4-16は「教員と話をする機会」についての満足度である。全体として見ると2割程度の満足度であり、不満と回答した学生の割合の方が多い。経年変化を見ると、2013年度には13.4%であったのが、2015年度には19.2%と5.8%ポイント上昇している。学部・学科別に見ると、多文化社会学部で37.1%と最も高く、つぎに保健学科の28.4%が続いている。反対に薬学科では5.7%のみが満足だと回答している。薬学科では不満と回答した学生の割合も最も高く36.8%となっている。 図表4-16 図表4-17は「学習支援や個別の学習指導」についての満足度である。全体としては2割程度が満足と回答しているが、不満だという回答も1.5割程度であまり変わらない。ただし、2013年度に比べ、2015年度には満足だという回答は6.8%ポイント増えており、20.9%となっている。学部・学科別に見ると、多文化社会学部で35.7%ともっとも満足の割合が高い。対して薬科学科では5.3%のみが満足だと回答し、不満な学生の割合も26.3%ともっとも高い。また、薬学科と歯学部でも満足という割合が低めであった。 43.2%49.2%49.0%40.0%67.9%35.5%41.2%58.1%71.6%56.8%48.6%55.3%44.3%37.7%45.6%43.0%39.2%39.4%41.4%24.3%48.1%45.1%36.2%22.1%38.6%42.9%42.1%43.5%48.5%38.8%13.2%10.3%9.1%17.1%5.0%13.4%13.7%5.7%4.2%4.5%8.6%0.0%9.2%11.5%10.7%0.6%1.3%2.5%1.4%2.8%3.0%2.1%2.6%3.1%2.3%4.9%0%20%40%60%80%100%2013年度(n=1284)2014年度(n=1486)2015年度(n=1491)多文化(n=70)教育(n=218)経済(n=231)経_夜間主(n=51)医_医学(n=105)医_保健(n=95)歯学(n=44)薬_薬学(n=35)薬_薬科(n=38)工学(n=359)環境科学(n130)水産(n=103)全体2015年度学部別[問16E]大学教育への満足度:将来の仕事と授業内容の結びつき満足/とても満足どちらでもない不満/とても不満指定外回答/無回答13.4%20.1%19.2%37.1%24.8%14.7%23.5%17.1%28.4%15.9%5.7%10.5%14.8%18.5%21.4%62.5%61.0%56.6%58.6%56.0%54.5%52.9%63.8%51.6%68.2%65.7%52.6%59.9%53.1%48.5%23.8%17.7%21.9%2.9%17.0%27.7%23.5%19.0%17.9%15.9%28.6%36.8%22.6%26.2%25.2%0.3%1.1%2.3%1.4%2.3%3.0%2.1%2.8%2.3%4.9%0%20%40%60%80%100%2013年度(n=1284)2014年度(n=1486)2015年度(n=1491)多文化(n=70)教育(n=218)経済(n=231)経_夜間主(n=51)医_医学(n=105)医_保健(n=95)歯学(n=44)薬_薬学(n=35)薬_薬科(n=38)工学(n=359)環境科学(n130)水産(n=103)全体2015年度学部別[問16F]大学教育への満足度:教員と話をする機会満足/とても満足どちらでもない不満/とても不満指定外回答/無回答

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