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36 図表3-10 図表3-11は「地域社会が直面する問題を理解する能力」についてである。全体として3割程度が「増えた」または「大きく増えた」と回答した。2013年度から2014年度にかけて若干、減ったものの、2015年度には32.8%まで戻った。学部・学科別に見ると、環境科学部で56.9%と突出して高い。それに対し、歯学部と薬学科では2割前後と低めの割合であった。 図表3-11 図表3-12は「国民が直面する問題を理解する能力」についてである。全体で見ると、「増えた」または「大きく増えた」という回答は、2013年度から2014年度にかけて5%ポイント下がったが、2015年度には35.7%まで上昇した。学部・学科別に見ると、経済学部(夜間主コース)、経済学部(昼間コース)でやや高く、逆に、医学科、歯学部、薬学科、工学部では2割台と低くなっていた。 27.5%26.5%29.0%78.6%28.0%29.4%33.3%27.6%18.9%11.4%11.4%23.7%23.1%40.8%28.2%68.8%70.0%67.1%20.0%69.7%67.1%60.8%70.5%77.9%86.4%82.9%76.3%71.6%54.6%66.0%3.7%3.3%3.8%1.4%2.3%3.5%5.9%1.9%3.2%2.3%5.7%0.0%5.3%4.6%4.9%0%20%40%60%80%100%2013年度(n=1284)2014年度(n=1486)2015年度(n=1491)多文化(n=70)教育(n=218)経済(n=231)経_夜間主(n=51)医_医学(n=105)医_保健(n=95)歯学(n=44)薬_薬学(n=35)薬_薬科(n=38)工学(n=359)環境科学(n130)水産(n=103)全体2015年度学部別[問10I]異文化の人々と協力する能力増えた/大きく増えた変化無し減った/大きく減った指定外回答/無回答33.3%27.7%32.8%35.7%33.9%36.4%41.2%28.6%38.9%13.6%22.9%28.9%23.4%56.9%32.0%63.0%68.7%63.8%62.9%64.2%59.7%52.9%71.4%56.8%86.4%68.6%68.4%71.6%43.1%62.1%3.7%3.5%3.3%1.4%1.8%3.5%5.9%0.0%4.2%0.0%8.6%2.6%5.0%0.0%4.9%0%20%40%60%80%100%2013年度(n=1284)2014年度(n=1486)2015年度(n=1491)多文化(n=70)教育(n=218)経済(n=231)経_夜間主(n=51)医_医学(n=105)医_保健(n=95)歯学(n=44)薬_薬学(n=35)薬_薬科(n=38)工学(n=359)環境科学(n130)水産(n=103)全体2015年度学部別[問10J]地域社会が直面する問題を理解する能力増えた/大きく増えた変化無し減った/大きく減った指定外回答/無回答

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