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35 図表3-8 図表3-9は「他の人と協力して物事を遂行する能力」についてである。全体として見るといずれの年度も6割程度が「増えた」または「大きく増えた」と回答した。経年変化を見ると微増はしているものの、ほとんど変化がない。学部・学科別に見ると、多文化社会学部、教育学部、経済学部(夜間主コース)、保健学科で7割を超えており高い割合であった。対して、工学部と水産学部では5割を若干上回った程度であり、比較的低い割合であった。 図表3-9 図表3-10は「異文化の人々と協力する能力」についてである。全体として見ると、3割弱が「増えた」または「大きく増えた」と回答した。2015年度は29.0%とやや微増している。学部・学科別に見ると多文化社会学部では78.6%と突出して高く、つぎに環境科学部の40.8%が続く。その他の学部・学科では、とくに歯学部と薬学科で11.4%と低い割合になっている。 62.8%60.4%61.2%64.3%71.1%61.5%62.7%60.0%76.8%56.8%57.1%55.3%53.2%63.8%55.3%32.0%34.3%33.5%30.0%26.1%31.2%25.5%39.0%22.1%38.6%34.3%42.1%39.8%30.0%38.8%5.1%5.2%5.0%5.7%2.8%6.9%9.8%1.0%1.1%2.3%8.6%2.6%7.0%6.2%3.9%0%20%40%60%80%100%2013年度(n=1284)2014年度(n=1486)2015年度(n=1491)多文化(n=70)教育(n=218)経済(n=231)経_夜間主(n=51)医_医学(n=105)医_保健(n=95)歯学(n=44)薬_薬学(n=35)薬_薬科(n=38)工学(n=359)環境科学(n130)水産(n=103)全体2015年度学部別[問10G]人間関係を構築する能力増えた/大きく増えた変化無し減った/大きく減った指定外回答/無回答62.3%62.4%62.7%75.7%78.4%63.6%76.5%60.0%75.8%59.1%60.0%57.9%51.0%60.8%51.5%34.2%34.1%34.1%21.4%21.1%31.6%19.6%39.0%24.2%40.9%31.4%36.8%44.6%36.2%42.7%3.3%3.4%3.1%2.9%0.5%4.3%3.9%1.0%0.0%0.0%8.6%5.3%4.5%3.1%4.9%0%20%40%60%80%100%2013年度(n=1284)2014年度(n=1486)2015年度(n=1491)多文化(n=70)教育(n=218)経済(n=231)経_夜間主(n=51)医_医学(n=105)医_保健(n=95)歯学(n=44)薬_薬学(n=35)薬_薬科(n=38)工学(n=359)環境科学(n130)水産(n=103)全体2015年度学部別[問10H]他の人と協力して物事を遂行する能力増えた/大きく増えた変化無し減った/大きく減った指定外回答/無回答

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