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32 図表3-2 図表3-3は「分析力や問題解決能力」についてである。全体的には5.5割程度が「増えた」または「大きく増えた」と回答した。経年変化はほとんど見られない。学部・学科別に見ると、多文化社会学部と経済学部(夜間主コース)で65%程度おり比較的高い割合となっている。逆に歯学部と薬学科では4割前半と低い割合であった。 図表3-3 図表3-4は「専門分野や学科の知識」についてである。全体で見ると、8割台後半が「増えた」または「大きく増えた」と回答した。2013年度に比べ、2014年度と2015年度はややその割合が下がっている。学部・学科別に見ると、教育学部、経済学部(昼間コース)、保健学科、薬学科、薬科学科、水産学部で9割を超えているが、多文化社会学部では67.1%と低めの割合である。これは多文化社会学部が1年次では語学と教養教育に力を入れているためであろう。 71.9%70.9%70.1%78.6%80.3%74.5%76.5%64.8%76.8%47.7%60.0%68.4%63.2%71.5%64.1%23.1%25.3%24.5%20.0%14.7%21.2%17.6%35.2%21.1%36.4%34.3%23.7%30.9%21.5%24.3%5.1%3.6%5.4%1.4%5.0%4.3%5.9%0.0%2.1%15.9%5.7%7.9%5.8%6.9%10.7%0%20%40%60%80%100%2013年度(n=1284)2014年度(n=1486)2015年度(n=1491)多文化(n=70)教育(n=218)経済(n=231)経_夜間主(n=51)医_医学(n=105)医_保健(n=95)歯学(n=44)薬_薬学(n=35)薬_薬科(n=38)工学(n=359)環境科学(n130)水産(n=103)全体2015年度学部別[問10A]一般的な教養増えた/大きく増えた変化無し減った/大きく減った指定外回答/無回答55.1%53.6%55.3%65.7%58.7%54.5%64.7%55.2%60.0%43.2%42.9%60.5%52.1%56.2%55.3%40.5%42.3%40.4%32.9%38.5%40.7%33.3%42.9%32.6%54.5%51.4%31.6%44.8%36.2%35.9%4.3%3.9%4.1%1.4%2.8%4.8%2.0%1.9%6.3%2.3%5.7%7.9%3.1%6.9%7.8%0%20%40%60%80%100%2013年度(n=1284)2014年度(n=1486)2015年度(n=1491)多文化(n=70)教育(n=218)経済(n=231)経_夜間主(n=51)医_医学(n=105)医_保健(n=95)歯学(n=44)薬_薬学(n=35)薬_薬科(n=38)工学(n=359)環境科学(n130)水産(n=103)全体2015年度学部別[問10B]分析力や問題解決能力増えた/大きく増えた変化無し減った/大きく減った指定外回答/無回答

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