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161 図表13-14 調査回答時の英語能力について まとめ [11] あなたの英語能力を聞く力、読む力、会話力、表現力、書く力の5つの観点から自己評価した場合に到達していると思うレベルを、①入学時と②現在それぞれについて1つずつ答えてください。 回答時の中級・上級の割合(2015年度) 1年生との中級・上級の割合の差(5%ポイント以上) 中級・上級の割合が平均以上の学部・学科 (11A) 聞く力 34.2% ▲ 医学科、歯学部、薬学科、薬科学科、工学部、環境科学 (11B) 読む力 60.9% ▲ 経済(昼)、医学科、保健学科、薬学科、薬科学科、環境科学 (11C) 会話力 11.9% ▲ 教育、経済(昼)、医学科、歯学、薬科学科、環境科学、水産 (11D) 表現力 44.7% ▲ 教育、経済(昼)、医学科、保健学科、歯学、薬学科、薬科学科、環境科学 (11E) 書く力 37.9% ▲ 教育、経済(昼)、医学科、歯学、 薬学科、薬科学科、環境科学 注)1年生との比較は2015年度のもの。「○=5%ポイント以上3年生の方が割合が高い」、「◎=10%ポイント以上3年生の方が割合が高い」、「△=5%ポイント以上3年生の方が割合が低い」、「▲=10%ポイント以上3年生の方が割合が低い」ことを意味している。 つぎに、英語圏または準英語圏への渡航経験について聞いたところ、全体的には渡航経験がない学生が8割弱、「10日未満と「10日以上、一ヶ月未満」がそれぞれ1割程度という結果であった。 図表13-15 渡航経験について まとめ [12] アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランドやこれらの国以外(インド、シンガポール等)などへの渡航経験(期間)についておうかがいします。英語でコミュニケーションをすることを目指した渡航経験があれば、その期間(複数回の経験がある場合は最長のもの)について1つ選んで回答してください。 渡航経験がない割合(2015年度) 渡航経験がない者の割合の多い学部・学科 渡航経験がない者の割合の低い学部・学科 渡航経験 78.3% 経済(夜)、保健学科、 薬科学科、工学 経済(昼)、歯学、薬学科、 環境科学 最後に英語の外部検定試験の受験経験について見た。全体としては、9割程度の学生がいずれかの外部検定試験を受けた経験があると回答している。 図表13-16 英語の外部検定試験の受験経験について まとめ 受験経験ありの割合(2015年度) 他よりも受験経験の割合が高めの学部・学科 他よりも受験経験の割合が低めの学部・学科 全体 92.3% 教育、経済(昼)、保健学科、薬学科、工学、環境科学、水産 経済(夜)、薬科学科 実用英語技能検定(英検)1級~2級) 29.5% 薬学科 工学、環境科学 TOEIC(公開またはIPテスト) 72.4% 保健学科、薬学科、工学、環境科学 経済(昼)、薬科学科 TOEFL ITP(団体受験) 8.2% 環境科学、薬学科 とくになし インターネット版TOEFL(TOEFL iBT) 0.3% とくになし とくになし

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