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160 学部・学科別に見ると、環境科学部と薬学科で1割を超え、やや受験経験者の割合が高かった。対して、歯学部では受験経験者は一人もおらず、経済学部(夜間主コース)では3.0%と低めの割合であった。 図表13-13-4 図表13-13-5はインターネット版TOEFL(TOEFL iBT)の結果である。全体的に見ると、99%に受験経験はない。経年変化も見られず、1年生の結果とも同じであった(参考:図表7-13-5)。学部・学科別に見ると、医学科と工学部に受験経験者が若干いた。 図表13-13-5 4.小括 本章では3年生の英語力、渡航経験、英語外部試験の受験経験について見てきた。 まず、英語力について、全体的には中級・上級の割合は「聞く力」は3割強、「読む力」が6割、「会話力」は1割、「表現力」は4.5割、「書く力」では4割弱であった。この結果は1年生の結果と比べて低い。つまり、3年生の方が初級の割合が高く、中級・上級の割合が低いということである。 7.0%10.5%8.2%6.3%8.1%3.0%9.6%9.4%0.0%10.3%5.9%9.2%12.6%6.6%93.0%89.5%91.8%93.8%91.9%97.0%90.4%90.6%100.0%89.7%94.1%90.8%87.4%93.4%0%20%40%60%80%100%2013年度(n=1118)2014年度(n=1182)2015年度(n=1217)教育(n=174)経済(n=223)経_夜間主(n=33)医_医学(n=92)医_保健(n=106)歯学(n=46)薬_薬学(n=39)薬_薬科(n=34)工学(n=283)環境科学(n=110)水産(n=76)全体学部別[問13-4]英語の検定試験:TOEFL ITPテスト(団体受験)受験経験あり受験経験なし0.4%0.6%0.3%0.0%0.0%0.0%2.1%0.0%0.0%0.0%0.0%0.4%0.0%0.0%99.6%99.4%99.7%100.0%100.0%100.0%97.9%100.0%100.0%100.0%100.0%99.6%100.0%100.0%0%20%40%60%80%100%2013年度(n=1118)2014年度(n=1182)2015年度(n=1217)教育(n=174)経済(n=223)経_夜間主(n=33)医_医学(n=92)医_保健(n=106)歯学(n=46)薬_薬学(n=39)薬_薬科(n=34)工学(n=283)環境科学(n=110)水産(n=76)全体学部別[問13-5]英語の検定試験:インターネット版TOEFL(TOEFL iBT)受験経験あり受験経験なし

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