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159 図表13-13-2は実用英語技能検定(英検)(1~2級)の結果である。3割程度に受験経験があった。経年変化を見ると、2015年度に受験経験者の割合が低くなっている。これは1年生の結果と同じである(参考:図表7-13-2)。学部・学科別に見ると薬学科で59.0%に受験経験があり突出していた。対して、工学部では16.6%、環境科学部では21.6%のみに受験経験があった。 図表13-13-2 図表13-13-3はTOEIC(公開またはIPテスト)の結果である。全体的に見ると、2013年度は5.5割、2014年度と2015年度は7割強の学生が受験した経験があると回答した。2014年度、2015年度については、1年生の結果よりも高い割合であり、2015年度には10%ポイント高くなっていた(参考:図表7-13-3)。学部・学科別に見ると、保健学科で8割以上が受験しており、つぎに薬学科、工学部、環境科学部が続いた。対して、経済学部(夜間主コース)では30.3%のみ、薬科学科では55.9%のみが受験という結果であった。 図表13-13-3 図表13-13-4は、TOEFL ITP(団体受験)の結果である。全体的に見ると、1割程度のみが受験したと回答した。経年変化はほとんど見られず、1年生の結果とも大差なかった(ただし、1年生の多文化社会学部の学生では9割に受験経験があった)(参考:図表7-13-4)。33.7%36.7%29.5%31.8%30.0%27.3%35.1%42.5%45.7%59.0%38.2%16.6%21.6%30.3%66.3%63.3%70.5%68.2%70.0%72.7%64.9%57.5%54.3%41.0%61.8%83.4%78.4%69.7%0%20%40%60%80%100%2013年度(n=1118)2014年度(n=1182)2015年度(n=1217)教育(n=174)経済(n=223)経_夜間主(n=33)医_医学(n=92)医_保健(n=106)歯学(n=46)薬_薬学(n=39)薬_薬科(n=34)工学(n=283)環境科学(n=110)水産(n=76)全体学部別[問13-2]英語の検定試験:実用英語技能検定(1~2級)受験経験あり受験経験なし55.5%71.5%72.4%71.6%73.5%30.3%59.6%82.1%65.2%79.5%55.9%78.4%76.6%71.1%44.5%28.5%27.6%28.4%26.5%69.7%40.4%17.9%34.8%20.5%44.1%21.6%23.4%28.9%0%20%40%60%80%100%2013年度(n=1118)2014年度(n=1182)2015年度(n=1217)教育(n=174)経済(n=223)経_夜間主(n=33)医_医学(n=92)医_保健(n=106)歯学(n=46)薬_薬学(n=39)薬_薬科(n=34)工学(n=283)環境科学(n=110)水産(n=76)全体学部別[問13-3]英語の検定試験:TOEIC テスト(公開テストまたはIPテスト)受験経験あり受験経験なし

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