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158 図表13-12 3.英語の外部検定試験の受験経験 最後に、英語の外部検定試験の受験経験について見ていく。ここでの設問は、「[13] あなたが、いままでに受験しいたことのある英語の検定試験についてお伺いします。あてはまるものをすべて選び、それぞれの試験について取得したスコアまたは級のなかで最も高いものを教えてください。」というもので、「実用英語技能検定(英検)1級~2級」、「TOEIC(公開またはIPテスト)」、「TOEFL ITP(団体受験)」、「インターネット版TOEFL(TOEFL iBT)」、「その他(具体的に:自由記述)」の5つについて受験経験の有無と受験した場合は級やスコアをたずねている。このうち、「その他」については、試験名称の記入ミス等が頻発していたため分析対象外とした。また、級やスコアについても、未記入や不正確なスコアが多く見られたため、同じく分析対象外とした。 図表13-13-1を見ると7~9割が英語検定試験の受験経験があった。経年変化を見ると、受験経験のある者の割合が高まっており、2013年度よりも2015年度のほうが19.6%ポイント高かった。1年生の結果と比べると、それほど大差はなかった(参考:図表7-13-1)。学部・学科別に見ると、教育学部、経済学部(昼間コース)、保健学科、薬学科、工学部、環境科学部、水産学部で9割以上に受験経験があるのに対し、経済学部(夜間主コース)では63.6%、薬科学科では79.4%と低い割合であった。 図表13-13-1 73.4%74.0%78.3%66.4%81.8%70.2%83.0%63.0%66.7%85.3%80.9%62.2%71.1%11.5%11.2%8.0%13.9%6.1%17.0%13.2%15.2%17.9%2.9%8.8%9.9%11.8%9.8%10.2%9.1%11.2%6.1%7.4%3.8%10.9%15.4%11.8%6.7%23.4%13.2%1.9%1.6%1.7%3.1%3.0%3.2%2.2%1.1%1.8%1.8%0.6%0.4%1.1%4.3%0.7%1.3%0%20%40%60%80%100%2014年度(n=1182)2015年度(n=1217)教育(n=174)経済(n=223)経_夜間主(n=33)医_医学(n=92)医_保健(n=106)歯学(n=46)薬_薬学(n=39)薬_薬科(n=34)工学(n=283)環境科学(n=110)水産(n=76)全体学部別[問12]渡航経験渡航経験無し10日未満10日以上、1ヶ月未満1ヶ月以上、6ヶ月未満6ヶ月以上指定外/無回答72.7%87.1%92.3%94.9%93.3%63.6%88.3%97.2%87.0%97.4%79.4%94.0%93.7%92.1%27.2%12.9%7.7%5.1%6.7%36.4%11.7%2.8%13.0%2.6%20.6%6.0%6.3%7.9%0%20%40%60%80%100%2013年度(n=1118)2014年度(n=1182)2015年度(n=1217)教育(n=174)経済(n=223)経_夜間主(n=33)医_医学(n=92)医_保健(n=106)歯学(n=46)薬_薬学(n=39)薬_薬科(n=34)工学(n=283)環境科学(n=110)水産(n=76)全体学部別[問13-1]英語の検定試験:英語の検定試験受験経験あり受験経験なし無回答

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