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124 図表10-5 図表10-6は「時間を効果的に使う」ことがうまくいったかどうかである。全体的には6割の学生がうまくいったと回答した。経年変化を見ると2013年度から少しずつ割合が増加している。1年生の結果と比べると、3年生のほうがうまくいったと回答する割合が高く、2015年度には3年生のほうが8.7%ポイント高かった(参考:図表4-6)。学部・学科別に見ると歯学部と医学科で6割台後半であり、比較的高めの割合であった。それに対し、薬学科では5割と低めの割合となっていた。 図表10-6 図表10-7は「大学教員と顔見知りになる」ことがうまくいったかどうかである。全体的には、5割台の学生がうまくいったと回答している。経年変化を見ると、あまり大差はない。1年生の結果と比較すると、3年生の方がかなり割合が高く、2015年度については3年生のほうが22.5%ポイント高かった(参考:図表4-7)。学部・学科別に見ると、保健学科でうまくいったと回答した者が77.4%ととくに高く、つぎに教育学部の68.2%が続いた。反対に経済学部(昼間コース)では38.6%と4割を切り、とくに低い割合であった。 3.3%3.3%4.3%1.7%3.1%6.1%1.1%13.0%5.1%5.9%5.7%9.0%5.3%44.5%46.3%50.1%51.1%50.7%30.3%53.2%57.5%50.0%48.7%47.1%47.7%46.8%55.3%46.4%43.9%39.2%42.0%39.5%48.5%37.2%40.6%34.8%43.6%38.2%37.5%40.5%34.2%4.8%5.8%5.7%4.0%5.4%15.2%6.4%0.9%2.2%2.6%8.8%9.2%3.6%5.3%0%20%40%60%80%100%2013年度(n=1118)2014年度(n=1182)2015年度(n=1217)教育(n=174)経済(n=223)経_夜間主(n=33)医_医学(n=92)医_保健(n=106)歯学(n=46)薬_薬学(n=39)薬_薬科(n=34)工学(n=283)環境科学(n=110)水産(n=76)全体学部別[問14D]大学生活への適応:大学が求める水準に応えて学習するとてもうまくいったいくらかうまくいったあまりうまくいかなかったまったくうまくいかなかった指定外回答/無回答8.6%7.6%9.5%8.5%10.8%15.2%4.3%5.7%15.2%2.6%11.8%10.6%13.5%6.6%50.2%52.8%54.0%52.3%52.9%45.5%63.8%56.6%54.3%48.7%47.1%54.1%53.2%55.3%35.6%32.8%30.4%35.8%27.4%24.2%26.6%30.2%26.1%41.0%38.2%29.3%30.6%31.6%4.8%5.9%5.4%1.7%8.1%15.2%3.2%6.6%4.3%7.7%2.9%6.0%2.7%5.3%0%20%40%60%80%100%2013年度(n=1118)2014年度(n=1182)2015年度(n=1217)教育(n=174)経済(n=223)経_夜間主(n=33)医_医学(n=92)医_保健(n=106)歯学(n=46)薬_薬学(n=39)薬_薬科(n=34)工学(n=283)環境科学(n=110)水産(n=76)全体学部別[問14E]大学生活への適応:時間を効果的に使うとてもうまくいったいくらかうまくいったあまりうまくいかなかったまったくうまくいかなかった指定外回答/無回答

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