IR_ver2-2-1_merged
121/252

119 図表9-19 図表9-20は「グローバルな問題の理解」についてである。全体的には4割台前半の学生が増えたと回答した。経年変化はあまり見られない。1年生の結果と比較すると、3年生のほうが増えたという割合が高く、2015年度には3年生のほうが6.1%ポイント高かった。学部・学科別に見ると、環境科学部で64.9%ともっとも高かった。対して、保健学科、薬科学科、薬学科、医学科では3割前後とその割合が低かった。 図表9-20 図表9-21は「卒業後に就職するための準備の程度」についてである。全体的には6.5割の学生が増えたと回答した。経年変化を見ると、2013年度が79.5%と非常に高い割合であったため、2014年度、2015年度はその割合が下がり、2015年度は2013年度よりも14.3%ポイントも低い65.2%であった。1年生の結果と比較すると、3年生のほうが増えたという回答がかなり上がっている。2015年度については3年生のほうが32.7%ポイント高かった(参考:図表3-21)。学部・学科別に見ると、教育学部で79.5%ともっとも高く、つぎに環境科学部の75.7%、経済学部(昼間コース)の73.5%が続いた。対して、薬科学科、歯学部、医学科では4割前後と低い割合となっていた。 56.3%55.7%57.3%56.3%55.6%54.5%53.2%58.5%54.3%53.8%47.1%60.4%59.5%61.8%35.8%34.0%32.9%35.8%30.5%33.3%34.0%34.9%39.1%35.9%47.1%30.0%29.7%32.9%7.4%10.2%9.7%7.4%13.9%12.1%12.8%6.6%6.5%10.3%5.9%9.5%10.8%5.3%0%20%40%60%80%100%2013年度(n=1118)2014年度(n=1182)2015年度(n=1217)教育(n=174)経済(n=223)経_夜間主(n=33)医_医学(n=92)医_保健(n=106)歯学(n=46)薬_薬学(n=39)薬_薬科(n=34)工学(n=283)環境科学(n=110)水産(n=76)全体学部別[問10R]入学後の能力変化:時間を効果的に利用する能力増えた/大きく増えた変化無し減った/大きく減った無回答42.0%44.3%42.9%42.0%48.4%51.5%33.0%27.4%41.3%30.8%29.4%40.6%64.9%47.4%55.7%50.9%51.9%55.7%44.4%42.4%53.2%66.0%52.2%66.7%64.7%54.8%35.1%48.7%1.7%4.7%5.1%1.7%7.2%6.1%13.8%5.7%6.5%2.6%5.9%4.6%0.0%3.9%0%20%40%60%80%100%2013年度(n=1118)2014年度(n=1182)2015年度(n=1217)教育(n=174)経済(n=223)経_夜間主(n=33)医_医学(n=92)医_保健(n=106)歯学(n=46)薬_薬学(n=39)薬_薬科(n=34)工学(n=283)環境科学(n=110)水産(n=76)全体学部別[問10S]入学後の能力変化:グローバルな問題の理解増えた/大きく増えた変化無し減った/大きく減った無回答

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

page 121

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です