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118 図表9-17 図表9-18は「コンピュータの操作能力」についてである。全体的には7割強が増えたと回答している。経年変化を見ると2013年度と比べて2014年度、2015年度はやや減少しており、2015年度は2013年度よりも3.4%ポイント低い73.3%であった。1年生の結果と比べると2013年度の結果以外、3年生のほうがその割合が低く、2015年度は4.5%ポイント低かった(参考:図表3-18)。学部・学科別に見ると、薬学科では92.3%の学生が増えたと回答している。つぎに、環境科学部の89.2%が続いた。対して、経済学部(夜間主コース)と医学科では4割台前半と低くなっていた。 図表9-18 図表9-19は「時間を効果的に利用する能力」についてである。全体的には5割台後半の学生が増えたと回答している。経年変化はあまり見られない。1年生の結果と比べると3年生のほうが増えたという回答が高く11.9%ポイント高かった(参考:図表3-19)。学部・学科別に見ると、水産学部、工学部、環境科学部、保健学科で6割前後と高い割合となっていた。薬科学科では47.1%と比較的低い割合であった。 21.0%41.1%41.8%21.0%36.8%36.4%18.1%10.4%50.0%38.5%32.4%76.7%44.1%47.4%53.4%39.6%39.4%53.4%46.2%51.5%43.6%50.0%39.1%28.2%44.1%19.4%36.0%44.7%25.0%19.1%18.7%25.0%17.0%12.1%38.3%39.6%10.9%33.3%23.5%3.9%19.8%7.9%0%20%40%60%80%100%2013年度(n=1118)2014年度(n=1182)2015年度(n=1217)教育(n=174)経済(n=223)経_夜間主(n=33)医_医学(n=92)医_保健(n=106)歯学(n=46)薬_薬学(n=39)薬_薬科(n=34)工学(n=283)環境科学(n=110)水産(n=76)全体学部別[問10P]入学後の能力変化:数理的な能力増えた/大きく増えた変化無し減った/大きく減った無回答76.7%72.6%73.3%76.7%62.3%42.4%43.6%72.6%65.2%92.3%76.5%84.5%89.2%77.6%21.6%24.5%22.8%21.6%30.9%45.5%47.9%23.6%30.4%5.1%23.5%13.8%8.1%19.7%1.1%2.6%3.7%1.1%6.7%12.1%7.4%3.8%4.3%2.6%0.0%1.8%2.7%2.6%0%20%40%60%80%100%2013年度(n=1118)2014年度(n=1182)2015年度(n=1217)教育(n=174)経済(n=223)経_夜間主(n=33)医_医学(n=92)医_保健(n=106)歯学(n=46)薬_薬学(n=39)薬_薬科(n=34)工学(n=283)環境科学(n=110)水産(n=76)全体学部別[問10Q]入学後の能力変化:コンピュータの操作能力増えた/大きく増えた変化無し減った/大きく減った無回答

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