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117 図表9-15 図表9-16は「プレゼンテーションの能力」についてである。全体的には6.5割の学生が増えたと回答した。経年変化はあまり見られない。1年生の結果と比較すると、3年生のほうが増えたという回答が多く、2015年度には3年生のほうが9.1%ポイント高かった(参考:図表3-16)。学部・学科別に見ると環境科学部で77.5%と高く、つぎに保健学科と経済学部(昼間コース)が7割台前半と続いた。対して、医学科では47.9%と半数未満であった。 図表9-16 図表9-17は「数理的な能力」についてである。全体的に見ると4割の学生が増えたと回答したが、この項目も減ったという回答も2割程度と多いのが特徴的である。経年変化を見ると2013年度には21.0%であったのが、2014年度には20%ポイント増加し、2015年度には20.8%ポイント高い41.8%であった。1年生の結果と比較すると3年生のほうがやや高く、2015年度には3年生のほうが6.9%ポイント高かった(参考:図表3-17)。学部・学科別に見ると工学部で76.7%が増えたと回答し、突出して高くなっている。対して、保健学科と医学科では増えたという回答が2割未満であり、さらに減ったという回答が4割近くとなっていた。 75.0%65.1%64.2%75.0%71.7%51.5%40.4%64.2%50.0%59.0%41.2%62.5%73.9%65.8%22.7%29.4%30.7%22.7%22.9%39.4%53.2%34.9%39.1%38.5%52.9%30.7%21.6%28.9%1.1%5.3%4.8%1.1%5.4%9.1%6.4%0.9%8.7%2.6%5.9%6.7%4.5%5.3%0%20%40%60%80%100%2013年度(n=1118)2014年度(n=1182)2015年度(n=1217)教育(n=174)経済(n=223)経_夜間主(n=33)医_医学(n=92)医_保健(n=106)歯学(n=46)薬_薬学(n=39)薬_薬科(n=34)工学(n=283)環境科学(n=110)水産(n=76)全体学部別[問10N]入学後の能力変化:コミュニケーションの能力増えた/大きく増えた変化無し減った/大きく減った無回答65.9%64.2%65.6%65.9%70.9%60.6%47.9%73.6%58.7%69.2%58.8%62.2%77.5%63.2%31.8%33.6%31.7%31.8%25.1%33.3%46.8%25.5%39.1%30.8%38.2%35.3%21.6%34.2%1.7%2.0%2.5%1.7%4.0%6.1%5.3%0.9%0.0%0.0%2.9%2.5%0.9%2.6%0%20%40%60%80%100%2013年度(n=1118)2014年度(n=1182)2015年度(n=1217)教育(n=174)経済(n=223)経_夜間主(n=33)医_医学(n=92)医_保健(n=106)歯学(n=46)薬_薬学(n=39)薬_薬科(n=34)工学(n=283)環境科学(n=110)水産(n=76)全体学部別[問10O]入学後の能力変化:プレゼンテーションの能力増えた/大きく増えた変化無し減った/大きく減った無回答

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