IR_ver2-2-1_merged
114/252

112 18.5%ポイント高かった(参考:図表3-5)。学部・学科別に見ると環境科学部、教育学部、水産学部で7割を超え、高い割合となっていた。対して、医学科では48.9%と低くなっていた。 図表9-5 図表9-6は「異文化の人々に関する知識」についてである。全体的には過半数の学生が増えたと回答している。経年変化を見ると、2013年度から徐々にその割合が下がっており、2015年度には2013年度よりも8.2%ポイント低い52.6%まで下がった。1年生の結果と比較すると3年生の方がやや高く、2015年については3年生のほうが4.4%ポイント高かった(参考:図表3-6)。学部・学科別に見ると環境科学部で75.7%が増えたと回答し、最もその割合が高かった。対して、医学科、薬学科、薬科学科では4割を下回っていた。 図表9-6 図表9-7は「リーダーシップの能力」についてである。全体的には4.5割程度の学生が増えたと回答した。経年変化を見ると、2013年度では54.0%と高かったこともあり、2014年度と2015年度はかなり下がり、2015年度には2013年度よりも9.5%ポイント下がっている。1年生の結果と比べると3年生の方が増えたという回答は多くなっており、2015年度には15.7%ポイントも3年生の方が高かった(参考:図表3-7)。 学部・学科別に見ると、経済学部(昼間コース)、教育学部、歯学部で、増えたという回答が5割を超えた一方、薬科学科では26.5%と3割を下回った。 73.9%65.9%64.6%73.9%63.7%66.7%48.9%57.5%63.0%56.4%55.9%62.9%74.8%73.7%24.4%31.5%32.7%24.4%30.9%30.3%46.8%41.5%37.0%41.0%41.2%35.0%24.3%21.1%1.1%2.5%2.5%1.1%4.9%3.0%4.3%0.9%0.0%2.6%2.9%1.8%0.9%3.9%0%20%40%60%80%100%2013年度(n=1118)2014年度(n=1182)2015年度(n=1217)教育(n=174)経済(n=223)経_夜間主(n=33)医_医学(n=92)医_保健(n=106)歯学(n=46)薬_薬学(n=39)薬_薬科(n=34)工学(n=283)環境科学(n=110)水産(n=76)全体学部別[問10D]入学後の能力変化:批判的に考える能力増えた/大きく増えた変化無し減った/大きく減った無回答60.8%57.4%52.6%60.8%56.5%48.5%35.1%50.0%58.7%35.9%38.2%47.0%75.7%47.4%38.1%38.7%43.2%38.1%37.7%51.5%54.3%48.1%39.1%59.0%61.8%47.7%23.4%46.1%0.6%3.6%4.1%0.6%5.8%0.0%10.6%1.9%2.2%5.1%0.0%5.3%0.9%6.6%0%20%40%60%80%100%2013年度(n=1118)2014年度(n=1182)2015年度(n=1217)教育(n=174)経済(n=223)経_夜間主(n=33)医_医学(n=92)医_保健(n=106)歯学(n=46)薬_薬学(n=39)薬_薬科(n=34)工学(n=283)環境科学(n=110)水産(n=76)全体学部別[問10E]入学後の能力変化:異文化の人々に関する知識増えた/大きく増えた変化無し減った/大きく減った無回答

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

page 114

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です