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105 なかった(参考:図表2-39)。学部・学科別に見ると、「全然ない」という回答の割合が比較的高いのは歯学部で10.9%であった。それに対し、薬学科と薬科学科では0%であった。歯学部では「1-2時間」という回答の割合が高く、32.6%と突出していた。「6-10時間」以上の長い時間の割合が高いのは、薬科学科、薬学科、工学部、環境科学部、保健学科で5割程度であった。 図表8-39 図表8-40は、以上の結果から年度別、学部・学科別の平均を算出したものである。全体の経年変化を見ると、自主的学習時間(C)、部活動や同好会の時間(E)、個人的な趣味活動の時間(H)の平均値が2015年度に下がっている。1年生の結果と比較すると、授業や実験に出る時間(A)と部活動や同好会に参加する時間(E)は1年生の方が長い。対して、自主的学習時間(C)、教員と面談する時間(D)、アルバイトや仕事の時間(F)、読書をする時間(G)は3年生の方が長い(参照:図表2-40)。学部・学科別に見ると、授業時間(A)が長いのは医学科と薬学科で19時間以上、短いのは経済学部(昼間コース)で10時間程度であった。授業に関連する授業外学習時間(B)が長いのは保健学科で6.6時間、短いのは経済学部で2.4時間であった。自主的学習時間(C)が長いのは教育学部、短いのは薬学科であった。教員と面談する時間(D)が長いのは歯学部で、短いのは薬学科であった。部活動や同好会に参加する時間(E)が長いのは医学科で、短いのは環境科学部であった。アルバイトや仕事の時間(F)が長いのは経済学部(夜間主コース)で、短いのは医学科であった。読書をする時間(G)が長いのは経済学部と環境科学部で、短いのは、薬学科と歯学部であった。個人的な趣味活動の時間(H)が長いのは環境科学部で、短いのは歯学部であった。 2.7%3.0%3.9%5.1%2.7%6.1%7.4%2.8%10.9%0.0%0.0%3.2%5.4%1.3%8.5%8.0%7.3%6.3%6.3%12.1%11.7%3.8%8.7%7.7%8.8%6.7%5.4%11.8%16.7%14.0%15.9%16.5%14.3%9.1%11.7%13.2%32.6%17.9%11.8%16.6%15.3%19.7%22.9%23.1%25.4%27.8%26.9%39.4%30.9%29.2%19.6%17.9%23.5%21.6%22.5%23.7%19.4%20.6%20.6%19.9%22.0%3.0%23.4%18.9%8.7%25.6%20.6%23.7%17.1%23.7%8.6%11.3%9.7%10.2%9.9%18.2%5.3%11.3%4.3%17.9%20.6%8.1%10.8%5.3%4.9%5.5%5.0%2.3%7.2%0.0%1.1%5.7%6.5%2.6%8.8%5.3%7.2%5.3%15.7%14.0%11.5%10.8%10.3%12.1%7.4%14.2%4.3%7.7%5.9%14.5%16.2%9.2%0.6%0.4%0.7%1.1%0.4%0.0%1.1%0.9%4.3%2.6%0.0%0.4%0.0%0.0%0%10%20%30%40%50%60%70%80%90%100%2013年度(n=1118)2014年度(n=1182)2015年度(n=1217)教育(n=174)経済(n=223)経_夜間主(n=33)医_医学(n=92)医_保健(n=106)歯学(n=46)薬_薬学(n=39)薬_薬科(n=34)工学(n=283)環境科学(n=110)水産(n=76)全体2015年度学部別[問9H]週あたりの活動時間:個人的な趣味活動をする(テレビやゲーム、映画鑑賞など)全然ない1時間未満1-2時間3-5時間6-10時間11-15時間16-20時間20時間以上指定外回答/無回答

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